ベトナムに旅行に来る方、ベトナム在住で日本へ一時帰国する方など、お土産になにを買うべきか迷いませんか?

日本人に喜ばれるベトナム土産は?
ベトナムではコーヒーや紅茶などの飲み物系やドライフルーツなどのお土産が人気です。
わたしはハノイ在住の主婦で、日本に買えるたびにさまざまなお土産を家族や友人に渡しています。
その中で特に「これ美味しかった!また買ってきて!」とリピートされるような日本人ウケしたお土産をピックアップ。
個包装でバラマキに適しているか、コスパは良いかなども合わせて紹介しています。
ベトナム土産を探している方にはピッタリの記事です。
- 日本人ウケするベトナム土産
- バラマキできる個包装のベトナム土産
- ベトナム土産ではないけど、ベトナムで買える日本人ウケするお土産
日本人に喜ばれるベトナムお土産6選
では、早速!日本人に喜ばれるベトナムお土産6選を紹介します!
- ドライマンゴー
- ココナッツクラッカー <バラマキ◎>
- 殻付きナッツ
- ベトナムコーヒー <バラマキ◎>
- 紅茶 <バラマキ◎>
- Bánh Đậu Xanh(緑豆のお菓子) <バラマキ◎>
ドライフルーツ
ベトナムは日本ではなかなか手に入らないドライフルーツが手軽に安く買えます。
その中でもドライマンゴーは日本へのお土産の定番。
ベトナムのスーパーに行くと、さまざまなブランドのドライマンゴーがずらり…。
どれを買うべきか迷うかもしれません。
わたしが日本の友達に渡して特に人気のものを紹介します!
▼ドライマンゴーの100gあたりの値段
100gあたりの値段 | |
ハノイ商店 | 41,666VND(≒208円) |
Dr.Foods | 24,000VND(≒120円) |
ドライマンゴー(ハノイ商店)

ハノイ商店(日本人御用達の食料品・お土産を取り扱っている)のオリジナルドライマンゴー。
ハノイではかなり多くの種類のドライマンゴーが販売されていて、個人的にもいろいろ試してみましたが、やっぱりお気に入りはコレ。
ベトナムのダラットという高原で作られた無添加のドライマンゴーです。

個人的には日本人ウケするお土産(特に女性、子ども)No.1
内容量が120gと食べきりサイズなのも嬉しいです。
毎回10袋以上買っています♪
- 内容量:120g
- 値段:50,000VND(≒250円)
- 100gあたりの値段:41,666VND(≒208円)
- 賞味期限:購入日から約半年
- 買った場所:ハノイ商店
ドライマンゴー(Dr.Foods)
Dr.Foodはベトナム中部のニャチャンという場所にあるドライフルーツやナッツを販売している会社です。
Dr.Foodsのドライマンゴーは肉厚で食べ応えたっぷり。
大容量の500g入りもあるので、大家族の友達へのお土産にもぴったりです。

ハノイのノイバイ空港にも売っていたのを見たことがありますが、値段が倍以上しました…。
お土産はできれば空港以外で買うのがオススメです◎

- 内容量:250g
- 値段:60,000VND(≒300円)
- 100gあたりの値段:24,000VND(≒120円)
- 賞味期限:購入日から1年
- 買った場所:業務スーパー
ココナッツクラッカー
ココナッツクラッカーも個包装で、持ち運びもしやすくバラマキ土産にもピッタリ。
さまざまなブランドでココナッツクラッカーは販売されているので、食べ比べもアリ♪
食べるとココナッツの風味がガツンと来るので、もしかしたら好き嫌いがわかれるかも!?


- 内容量:180g ※12袋入り
- 値段:32,000VND(≒160円)
- 1袋あたりの値段: 2,666VND(≒13.3円)
- 買った場所:ロッテモール
殻付きカシューナッツ 150g
ベトナムでは世界第3位のカシューナッツ生産国。
そのほかにも
・ピスタチオ
・マカデミアナッツ
が殻付きでスーパーなどでたくさん販売されています。
日本では見かけない殻付きカシューナッツは、少し苦味はあるものの(わたしは気にならない)香ばしい風味が特徴です。
特に男性やお酒好きな人、健康志向の人にはかなり喜んでもらえます。

お酒好きな人へのお土産と言ったらナッツ!

塩味が程良くて、一度食べ始めたら止まらない…!!!
わたしの夫は普段から殻付きナッツを家に常備していて、お酒のツマミとして食べています♪

- 内容量:150g
- 値段: 72,700VND(≒363.5円)
- 賞味期限:製造日から1年
- 買った場所:ロッテモール、winmart
殻付きカシューナッツ 100g
こちらも塩味の殻付きカシューナッツ。100gと小さめなので、バラマキ土産にも◎
デザインもオシャレです。


- 内容量:100g
- 値段: 44,200VND(≒221円)
- 賞味期限:製造日から1年
- 買った場所:winmart
ベトナムコーヒー
ベトナムはブラジルに次ぐ世界第2位のコーヒー生産国。
ベトナムにはカフェがとってもたくさんあり、ベトナム人も日常的にコーヒーを楽しんでいます。
G7などのインスタントベトナムコーヒーは超定番すぎるので、今回は日本人の友達に特に喜ばれたものだけをピックアップ!
▼ベトナムコーヒーの1袋あたりの値段
1袋あたりの値段 | |
ドリップコーヒー(cong カフェ) | 14,500VND(≒72.5円) |
ココナッツコーヒー | 8,033VND(≒40.2円) |
ドリップコーヒー(cong カフェ)

コンカフェはベトナムに60店舗以上展開している人気のカフェで、店員さんの制服が軍服をイメージしているのでも有名です。

コンカフェはさまざまなアイテムを販売しており、特にトートバックはベトナム人にも、ベトナム在住の日本人にも人気のアイテム。
コンカフェのドリップコーヒーは個包装なので、お土産にもピッタリ。
ベトナムのコーヒーは苦いことが多く、苦いコーヒーがあまり得意でないわたしは、「にがっ!」と感じることもしばしば。
しかし、コンカフェのドリップコーヒーは香り高く苦味が少ないです。
自分用に買うのもオススメです。
- 内容量:10袋×10g
- 値段:145,000VND(≒725円)
- 1袋あたりの値段:14,500VND(≒72.5円)
- 賞味期限:製造日から1年
- 買った場所:ハノイ商店、コンカフェ
ココナッツコーヒー

日本では馴染みがないですが、ベトナムではほとんどカフェで定番のココナッツコーヒー。
わたしはベトナムに引っ越しして初めて飲みましたが、甘めでココナッツの風味を感じて美味しい!
さまざまなブランドでインスタントのココナッツコーヒーが販売されていますが、個人的にはコレが一番好き。
ココナッツの風味が強すぎず、初めてでも飲みやすいです。特に氷を入れたアイスコーヒーで飲むのがオススメです!


- 内容量:30袋×16g
- 値段:241,000VND(≒1,205円)
- 1袋あたりの値段:8,033VND(≒40.2円)
- 賞味期限:製造日から6ヶ月
- 買った場所:ロッテモールウェストレイク
紅茶
ベトナムというとフォーやコーヒーの印象が強く、お茶を1番に思い浮かべる人は多くはないかもしれません。
日本でもお茶は日常的に飲む習慣がありますが、ベトナムでのお茶の消費量は日本の2倍とも言われているほど。
ベトナムでは日本では馴染みのない珍しい紅茶があり、個包装にもなっているのでお土産にはぴったりです。
ハス茶
ハス茶はベトナム語でTrà Sen(Trà=お茶、Sen=蓮)と言います。
ハス茶はベトナム土産の定番なので、スーパーなどに行くと何種類も売っています。


- 内容量:25袋
- 賞味期限:製造日から2年
- 買った場所:win mart
フルーツティー

個人的に1番飲みやすい紅茶です。
苦味がなくフルーツの味が強いので、紅茶というよりフルーツジュースのような感覚で楽しめます。
小さいお子さんも好きかも?
ベトナムで有名なライチ・パッションフルーツ・マンゴーなど南国フルーツのフレーバーでチアシード入りなので、ベトナム感を味わうことができます。

フルーツティーは特に若い女子ウケするお土産!
大型スーパーのロッテモールでは、かなりの確率で試飲できるのでまず試してみるのもアリ♪
2箱買うと1箱無料でついてくるキャンペーンをしていることもあります!


- 内容量:10袋×20g
- 1箱あたりの値段:48,000VND(≒240円)
- 1袋あたりの値段:4,800VND(≒24円)
- 買った場所:ロッテモール
Bánh Đậu Xanh(緑豆のお菓子)


ベトナムのお土産で人気なのは、Bánh Đậu Xanh(バイン ダウ サイン)という緑豆のお菓子です。
緑豆という豆を粉状にして、砂糖などの甘みを足して固めたお菓子。
食感としては、ほろほろ、食べるとちょっと口の中がパサパサするので、飲み物と一緒に食べるのが◎
特にベトナム土産で有名なハス茶と一緒に食べるのがオススメです。

味はきなこに似ているので、日本人人気も高いお菓子なんだそう!
わたしの兄家族にあげたら、全員どハマりしたらしく、小学生の子どもたちで取り合いになったとか。笑
まさかこんなに喜んでもらえるとは思わなかったので、次はもっとまとめ買いする予定!
- 内容量:320g(13g×24個)
- 賞味期限:製造日から2ヶ月
番外編|ベトナム土産じゃないけど、喜ばれるお土産
ベトナム在住の日本人の方は特に、何度もベトナム土産を日本の友達に渡していると、マンネリ化してくることも。
わたしは約3年ベトナムに住んでいて、毎年日本に帰っているので「毎回同じお土産を友達に渡すのもなあ…」となにをお土産で買っていくか迷います。
そこでベトナム土産ではないけど、
・日本よりも安く買える
・珍しいので日本の友達に喜んでもらえる
お土産も番外編として紹介します!
お土産選びの参考になれば嬉しいです。
韓国のインスタント麺

ベトナムにはSamsung(サムスン)などの工場があることから、韓国人がたくさん住んでいます。
その数なんとベトナム在住日本人の約10倍!
(ベトナム在住日本人:約2万人
ベトナム在住韓国人:約20万人)
というわけで、インスタント麺やお菓子など韓国製品はかなり手に入りやすいので、韓国土産もあり◎
ベトナム大手のショッピングモールLotte mall(ロッテモール)も韓国系。
街中にあるコンビニサイズのK-marketという韓国系ミニマートにも多数売っています!
▼ハノイ在住韓国人の友達にオススメしてもらった韓国カップラーメン
ビビン麺

日本のカップ焼きそばのようにお湯を捨てて作るタイプです。
わたしには辛すぎて、頭皮から汗が止まりませんでした。笑
辛いもの好きの方には是非チャレンジしてほしい1品。
(本当に韓国人の友達が言う「これは辛くないよ〜」はまったく信用ならない。笑)
ユッケジャンサンバル麺

ピリ辛だけど辛すぎず美味しい!
個人的には「ちょっと辛いもの食べたいな〜!」ってときにちょうど良い◎
Coffee joy

これはベトナム土産ではないんですが、とにかくコスパが良くて美味しいので、一時帰国のときにはよく買っています。(生産国は中国のよう)
日本のカルディやネットでも買えるようですが、ベトナムでは日本よりお得に買えます◎
(日本:142g170円 →100gあたり121円
ベトナム:312g125円→100gあたり40円)
コーヒー味のクラッカーで苦すぎず、ほんのり甘くて日本人ウケする味です(個人的には特に女子ウケするのかな?)

友達からわざわざ「これ美味しすぎるんだけど!!!」とラインが来ました。笑
安くスーパーで買えるので、スーツケースに空きがあったら是非買って見てください。


- 内容量:8袋×39g
- 1箱あたりの値段:25,000VND(≒125円)
- 1袋あたりの値段:3,100VND(≒15円)
- 賞味期限:製造日から3ヶ月
- 買った場所:ロッテモール、winmart
バラマキ土産でコスパ最強なのは?

一番コスパの良いバラマキ土産は?
職場の同僚や友達などとにかくたくさんの人にお土産を買わないといけないかもしれません。
わたし自身も日本に住んでいた頃に海外旅行に行くと、たくさんバラマキ土産を買う必要があり、なにを買うべきか毎回頭を悩ませていました….。
今回紹介したお土産の中でバラマキ土産のコスパを比較してみます。
▼ベトナム土産 コスパランキング
お土産 | 1人分あたりの値段 | |
1 | ココナッツクラッカー | 2,666VND(≒13.3円) |
2 | Coffee joy | 3,100VND(≒15円) |
3 | フルーツティー | 4,800VND(≒24円) |
4 | ココナッツコーヒー | 8,033VND(≒40.2円) |
一番コスパが良いのはココナッツクラッカーでした!
しかもココナッツクラッカーはかなり軽いので、持ち運びもしやすいですね。
スーツケースの中で割れてしまわないように気をつけましょう!
まとめ|日本人に喜ばれるベトナム土産が多数!
いかがでしたか?
この記事では、経験をもとにベトナム在住の主婦が選ぶ日本人ウケする土産を紹介しました。
バラマキできるものやお世話になっている人にあげたいものなどさまざまです。
- ドライマンゴー
- ココナッツクラッカー<バラマキ向け>
- 殻付きナッツ
- ベトナムコーヒー<バラマキ向け>
- 紅茶<バラマキ向け>
- Bánh Đậu Xanh(緑豆のお菓子)<バラマキ向け>
ドライフルーツや紅茶、コーヒーなどスーパーに行くといろんなブランドのものがあって迷うかもしれません。
今回紹介したものをお土産選びの参考にしていただけたら嬉しいです◎
最後までお読みいただいてありがとうございました。