子連れ旅行だと頭を悩ますのは、子どもの食事問題。
海外旅行だと日本の国内旅行とは異なり、子どもが食べられるものが限られることも。
飛行機内の機内食も辛いものだったり、スパイスが効いたものだったり、お子さんが食べられるものだけとは限りません。
タイ国際空港では、事前に予約をするとキッズミールや離乳食を注文することができます。
注文方法は次の記事で詳しく紹介しています。
この記事では、タイ国際航空で頼んだキッズミールのようす(5食分)をレポートします。
子連れでタイ国際航空の飛行機に搭乗予定の方は参考にしてください。
- タイ国際航空の機内食(キッズミール)のようす
実際の機内食(キッズミール)のようす

飛行機に乗ると、CAさんからキッズミールを注文していることの確認がありました。
座席番号でキッズミールを注文していることを確認しているようでした。
キッズミールは大人の機内食が運ばれる前に配膳されます。
子ども用のご飯が先に来るのはとっても助かる〜♪
わたしはタイ国際航空を子連れで4回利用しましたが、2時間のフライト(ハノイーバンコク)でも機内食が出ました◎
飛行機の座席にはモニターもあるし、子連れに優しい航空会社だと感じました。
子どもは自分専用のご飯がもらえて嬉しそう!
朝ごはん①
深夜便に乗った時は、到着間際に朝ごはんが出ました。

キッズミールの内容
・ロールパン
・スクランブルエッグ
・ソーセージ
・ミックスベジタブル(コーン・ニンジン・ブロッコリー)
・カットフルーツ(ドラゴンフルーツ、スイカ、メロン)
・マフィン

ソーセージは日本で売っている皮なしソーセージで、独特なスパイスは効いておらず子どもでも食べやすい味。
うちの子はマフィンが気に入ったようで、ずっと食べていました。
朝ごはん②
こちらも深夜便を利用した時に出てきたキッズミール。

キッズミールの内容
・丸パン、バター
・オムレツ
・マッシュルーム
・フライドチキン?
・カットフルーツ(ぶどう、キウイ、メロン、オレンジ)
・いちごヨーグルト

うちの子は爆睡していて全く食べられず ….。
昼ご飯①(ハノイーバンコク)
ハノイーバンコクの約2時間のフライトでしたが、機内食が出ました。

キッズミールの内容
・マカロニ(クリームソース)
・チキンナゲット
・ミックスベジタブル(コーン・グリーンピース・にんじん・かぼちゃ)
・スポンジケーキ

マカロニとチキンナゲットは優しい味付けで、2歳の子どもも気に入っていました。
↓犬?の顔のケーキ。子どもってこういうの好きですよね〜

スポンジケーキ爆食でした。笑
夜ご飯①

キッズミールの内容
・丸パン、バター
・ご飯
・ハンバーグ
・サラダ(きゅうり、トマト、クリームチーズ)、オリーブオイルドレッシング
・チョコプリン

ハンバーグはちょっとスパイシーかな?(辛くはなく、独特なスパイスが入っている感じ)
でも2歳児の子どもも食べていました。
個人的にはチョコプリンが美味しかった。大人のにもだしてほしい。笑
夜ご飯②

キッズミールの内容
・ケチャップライス
・目玉焼き
・フライドチキン?
・チョコレートケーキ

オムライス風のご飯。
これは小さい子どもでも気に入りそう。
個人的には卵が半熟っぽいのがちょっと気になりました。結局うちの子は寝ていて食べられず…。
特に海外では、半熟卵を子どもに食べさせないように気をつけています。
タイ航空のキッズミールのデザートレベルが高くてびっくりました。
タイ国際航空のキッズミール気になることQ&A
タイ国際航空のキッズミールの気になることについて、Q&A形式で回答します。
個人的な経験をもとに回答していますので、ご了承ください。
Q . 飲み物はもらえる?
A . 機内食の前後にジュース(オレンジ、アップル)を頼むことができました。
機内食が配られる前に飲み物のサービスもありました。
大人用は
・コーヒー
・紅茶
・コーラ
・お酒(ワイン、ビールなど)
があり、子どもが飲めそうなものはオレンジジュースとアップルジュースがありました◎
子ども用のジュレや小さいパックジュースを持参しましたが、サービスのジュースを飲んでいたので持参した飲み物はほぼ飲みませんでした。
Q . 子ども(2歳児)はキッズミールを食べられた?
A . 食べられそうなものを少しつまんで食べる感じでした。小学生頃の子はたくさん食べられそう。
うちの子は2歳で離乳食が終わったとはいえ、まだまだ食べられるものは限られます。
大きめの野菜はベーっと出すし、初めて食べるものには抵抗があることも。
なので、
・パン
・フルーツ
・デザート
を少しずつつまんで食べていた感じです。
小学生くらいの大きめの子だと、もっとたくさん食べられそうです。
ちなみに大人用の機内食はこんな感じ。
・ご飯+トマトと野菜煮
・茄子のヨーグルトソースのせ
・いちじく?ケーキ
・水

西洋料理やタイ料理など料理の種類はさまざまでした。
機内食のタイ料理は辛いものもあり、わたしも「からっ!!」とツッコミたくなるものもありました。笑
大人の機内食だとほとんど食べられそうなものがもっと少なくなるので、結果的にはキッズミールを頼んで正解でした◎
Q . 子ども用に機内に持っていった方がいい食べ物は?
A . ふりかけ、干し芋、おやつ、飲み物など一応多めに持って行くのが◎
旅行のときの荷物は出来るだけ減らしたいところですが、子連れ旅行の場合は子どもが食べられそうなものは多めに持って行くのが◎
飛行機の遅延などで、空港の中や飛行機の中で想像したよりも長く時間を過ごさないといけないことが今まであり、”子ども用のおやつは多めに準備!”が我が家の鉄則です。
子どもはなんといっても空腹が最大の敵!(←寝不足もですがw)
海外の空港だと子どもが食べられるものも売っていなかったりします。
飛行機内では飲み物のサービスもありますが、飛行機の離陸・着陸時に耳抜きができず、泣いたりすることもあります。
(2歳過ぎてからは飛行機でぐずる機会はかなり減りましたが)
コンパクトなジュレはフライトのおとも。
紙パックのジュースだと、箱を持つとジュースがピュー!とこぼれますが、ジュレはこぼれる心配がないので飛行機では最強です。
野菜不足になりがちなので、干し芋は旅行中にかなり重宝◎
機内食がご飯の場合はふりかけをかけて食べれます。旅行中は個包装が便利。
まとめ
いかがでしたか?この記事ではタイ国際航空のキッズミールのようすを紹介しました。
- 大人の機内食の前に配膳される
- パン、フルーツ、オムレツなど子どもが食べやすいものがキッズミールとして出される
- お子さんがすべてのキッズミールを食べられるとは限らないため、おやつや飲み物なども持参すると◎
うちの子はまだ2歳と小さいため、キッズミールでも食べられるものは限られました。
しかし、飛行機の中で食べるご飯は特別な感じがしますし、デザートも付いていたので嬉しそうでした。
キッズミールを事前に予約して、お子さんと一緒に快適に空の旅になるといいですね。