海外赴任の準備で頭を悩ませるのは、「何を日本から持っていくか」ですよね。
わたし自身もハノイへの引越前は何を持っていくべきかだけを毎日考えていた気がします。笑
ハノイでどんなものが「日本から持ってきて良かった」と感じるのか日本にいるときは未知。
「日本から持っていって良かった!」と思うのはどんなもの?
わたしは2023年にハノイに引っ越し、夫と子どもと一緒に現在もハノイに住んでいます。
この記事ではわたし(と夫)がハノイに半年以上住んでみて「日本から持ってきて本当に良かった」と思うものを厳選して20選紹介します。
ハノイへ持っていくものを考えるために役立つ内容になっています。
この記事を読めば「日本から持ってくれば良かったなあ」と後悔することが減り、ハノイ生活をスムーズにスタートできると思います。
海外赴任の準備をしている方の参考になれば嬉しいです。
はじめに|持ってきてよかったと思うものはどんなもの?
わたし(と夫)が特に「日本から持ってきて本当に良かった」と感じるものは次の3つのどれかに当てはまるものです。
- 毎日使うもの:調理用具、Fire Stick TVなど
- 体調不良のときに使うもの:常備薬、スポーツ飲料粉末など
- 重くて一時帰国で持ってくるのが難しいもの:米、家電など
毎日使うもの
慣れない海外生活の中、毎日使うものにはこだわりたいところ。
毎日使うものが使いづらいとストレスが溜まってしまいます。
具体的には、調理用具やキッチンツール、家電です。
わたしは日本で使い慣れたフライパンやおたまなどのキッチンツールをそのままハノイに持ってきたので、日本と同じように料理できて快適♪
また、ハノイでは日本にいるときよりも休日に家で家族と過ごす時間が長く、おうち時間を充実してくれるようなアイテムも「持ってきて良かった」と実感します。
海外(ハノイ)に住むと家で過ごす時間が長いと感じる理由は
- 日本のように友達がたくさんいるわけではない
- 親や親戚との行事(お盆・お正月)に参加することもない
- 夏は暑すぎて外出する気になれない
- 冬は気温は快適なものの、大気汚染がひどい
の4つだと思います。
おうち時間を充実させるFire Stick TV、Kindle、プロジェクターなどのおかげで海外にいても日本の映画やドラマを見ることができ、家でリラックスできますよ〜
日本語聞くと安心する〜
家の外に出るとベトナム語や英語ばかりの世界なので、家に帰って日本のテレビ番組を見るだけで安心します。笑
体調不良のときに使うもの
異国の地で体調不良になると精神的にも肉体的にも辛いものです。
特にハノイに来て3ヶ月間以内で体調を何度も崩していました。。。。
食あたりになったり、風邪で喉が痛くなったり、、、。
体調不良のときに薬を探しに行ったり、お目当てのスポーツ飲料を探すのは大変です。
日本から使い慣れた薬やスポーツ飲料の粉末を持っていけば、具合の悪いときにすぐに使えて安心。
日本では考えられない頻度で薬を使っているので、本当に日本から持ってきてよかったと実感しています。
重くて一時帰国で持ってくるのが難しいもの
海外赴任のときは船便や航空便で荷物をまとめて送ることができるため、お米や家電など重いものや大きくてかさばるものは是非送っておくのがオススメ!
お米はメーカーはかなり限られ、割高ですがハノイでも買えます。
日本製の家電をハノイで使う場合には変圧器を使用する必要があるので、「家電はハノイで買う!」という方もいます。
ハノイでも日本メーカーの家電は売っていますが、値段も高いですし、種類も日本のように豊富ではありません。
家電の文字盤が英語やベトナム語で使いにくいと感じるかもしれません。
なによりやっぱり日本の家電はクオリティが高いし、馴染みがあるので使いやすい!
わたしは家の中の家電はすべて日本から持ってきた家電を変圧器につけて使っていますが、問題なく使えています。
「日本から持ってくれば良かった」と後悔しても、持ち運びが大変なので一時帰国で持ってくるのはハードルが高いですよね。
飛行機で預け入れ荷物で家電を預けるのは壊れたりしないか不安ですし。
かさばらないもので「日本から持ってくれば良かった」と後悔するものは、一時帰国のときに日本で買って持って来れます。
なので、赴任時は重くてかさばるものは優先して送っておきたいですね。
持ってきてよかったものリスト厳選20選
ここからは具体的に「日本から持ってきて良かった!」と思うものを厳選して20選紹介します。
ほかにも持ってきて良かったものはたくさんあるので、選ぶのに迷いました、、、
海外赴任の準備をしている方の参考になれば嬉しいです。
調理用具系
調理用具は特に単身赴任で自炊をあまりしない方は必要ないかもしれません。
わたしはハノイでも自炊中心の生活になりそうだったため、使い慣れた日本の調理用具を一式ハノイへ持っていきました。
サービスアパートメントには調理用具一式がついているところもあり、「持っていく必要はないかも?」と思って持ってこない人もいます。
しかし、駐在ママともはみんな口を揃えて「持ってくれば良かった」と言っています。
元々ついている鍋やフライパンなどの調理用具はめちゃくちゃ重い!
日本の調理用具は軽くて性能が良いものばかりですよね。
日本のような軽さの調理用具をハノイで探すのは結構大変です。
毎日使うものなので日本の使い慣れたものを持ってきて本当に良かったと思います。
フライパン
備え付けのフライパンはとにかく重い、、、。
備えつけのフライパンと鍋は重すぎ、、、
フライパンだけでも重いのに、料理をお皿にうつすときは女性にとっては片手で持つのがしんどいほど。
ちなみに夫も「重い!!」と言っていたので、とにかく重いみたいです。
毎日使っていたらイライラしそうでした(笑)
軽くてテフロン加工されているフライパンは料理をする時にもストレスフリーです。
取手が取れるフライパンもハノイではあまり見つけられないので、オススメです。
ハノイに数年間住む予定なら、これを機にお気に入りのメーカーのフライパンを買って送るのもアリですね。
わたしは使い慣れたフライパンを持ってきましたが、若干テフロン加工が剥がれてきているので、新しいものを買ってハノイに送ればよかったと後悔しています。
(↑一時帰国のときに新たにフライパンを買って、日本から無事持ってこれました!嬉)
卵焼きフライパンもハノイではあまり見かけません。
キッチンツール一式
サービスアパートメントに備え付けのキッチンツールがあり、引越したばかりの頃は備え付けのものを試しに使っていました。
おたまやフライ返しは金属製でテフロン加工されたフライパンには良くなさそうですし、包丁は切れ味がものすごく悪い。笑
包丁を研げば改善されるかなあと思い研いでみましたが、全然ダメ。
結局備え付けのキッチンツールはすべて返却しました。
その後日本から持ってきたキッチンツールを使ったら使いやすさに感動!!
特に包丁さすが日本刀の国!日本の包丁の切れ味は本当に素晴らしいんだなと実感。
包丁はもちろんスライサーなど刃物は日本製が素晴らしいですね。
日本からキッチンツール一式持ってきて良かった!と心から思います。
テフロン加工を剥がさないようにするために、シリコン製のさいばし・おたま・フライ返しがオススメです。
実際にどんなキッチンツールを持ってきたかは↓の記事で詳しく紹介しています。
オーブンレンジ
サービスアパートメントについているので、持ってくるかかなり迷いました。。。
変圧器をつけ忘れてコンセントにプラグを差すと一発で壊れてしまうという話を聞き、ビビっていたからです。
日本の電子レンジは1000W、500WなどW(ワット)数を選んで、”スタート”ボタンを押しますが、備え付けの電子レンジはまさかのW(ワット)数の指定ができませんでした。
ワット数の指定をしない電子レンジってあるんだ!とびっくり!
このレンジはしばらく使いこなせなそう、、、。
ハノイでは日本のように手軽にお菓子やパンが買えないということもあり、クッキーを作ったりパンを焼いたり大活躍しているので、持ってきて本当によかったです。
(日本のコンビニスイーツが懐かしくなります。涙)
変圧器をつけて問題なく使えています。
パンを焼くなら東芝の石窯オーブンがオススメ!
オートメニューがあるのも日本製のオーブンレンジならではって感じがします。
わたしは「牛乳モード」と「グラタンモード」をよく使います。
保存容器
保存容器はガラス製のもの、プラスチック製のものなどはハノイでもメーカーなどを問わなければ、手に入ります。
わたしは日本から持っていったIKEAのプラスチックタッパーがさまざまなサイズがあり、お気に入りです。
ガラス製の保存容器はオーブン調理もできるため便利です。
ハノイにIKEAはないですし、保存容器は作り置きする場合や離乳食を作る場合に毎日のように使っているので、日本から持っていって良かった!と実感しています。
食料品系
ハノイでも基本的な調味料や食料は手に入ります!メーカーは限られますが、、、。
しかし、日本よりも値段が高いですし、買えるお店も限られるので、海外引越しのときに必要最低限のものは送っておくと安心です。
米
お米は毎日使うものですし、ハノイで買うとメーカーも限られ値段も高いため、船便でまとめて送ることがオススメです。
※岩手県産ひとめぼれ(無洗米)2kg 230,000VND(≒1,150円)
我が家は、上限量MAX分米を送りました!正直引越しの時は「送りすぎかな、、?」と思っていました。
米は日本からハノイへ送れる上限量が決まっていますので、必ず事前に引越業者に確認しましょう。
しかしハノイに来てみると、日本のお米はかなり高い&味もちょっと違う、、、(いずれ慣れそうですが)
お米は一時帰国の時にも重くてなかなか持って来れないですし、ほぼ毎日食べるので減りも早い!
特にお子さんがいる家庭はお米は日本から送ることをオススメします!
毎日食べるお米は食べ慣れた味が良いですよね。
日本からいろいろな種類のご飯を送って、ハノイでお米食べ比べも楽しそうですね♪
しかし、ハノイは高温多湿であるため、まとめて送ったお米の品質が悪くならないか少し心配しています。
まとめて送ったお米のようす(味は変わりなかったかなど)も今後紹介していきます。
スポーツ飲料粉末
日本では数年間風邪すら引かない健康には自信があった我が夫婦も、ハノイにきてすぐは月1回くらいのペースで体調不良になっていました。
「生活環境が変わるとこんなに体調崩すんだ!」と驚くほどです。
ハノイに来て2ヶ月で食あたりのような腹痛が1週間以上続いたのはキツかった〜。泣
そんなときに重宝するのがスポーツ飲料の粉末です。
具合が悪くなった時にスポーツ飲料をスーパーまで買いに行く必要がなく(スーパーでお目当てのスポーツ飲料が買えるとも限りませんし)すぐ飲めるのでかなり便利!
- ポカリスエット
- アクエリアス
- OS1
の3種類のスポーツ飲料を常備しています。
我が夫婦はハノイに引っ越して3ヶ月以内が一番体調を崩していた気がしますので、「一時帰国で買ってくればいいかな」という感じではなく、ハノイに引越した段階で家に常備しているのが理想です。
賞味期限が長いのも嬉しいです。
粉末緑茶
家ではいつも何を飲んでいますか?
わたしは日本にでは麦茶や緑茶を飲むことが多かったのですが、ハノイには日本のように自動販売機はありませんし、スーパーで日本の飲み物が買えるとは限りません。
ちなみにわたしは”生茶”が好きですが、ハノイでは”生茶”はなかなか売っていません。
毎日飲むものなので、粉末のお茶を持っていき家で作ればコスパも良いですよ◎
ハノイで緑茶を飲むとめちゃくちゃ落ち着きます。
特に寒い時期(12〜2月)水に溶けるタイプは楽ちん!
麦茶パックは↓の”香り薫るむぎ茶”はハノイでも買うことができます。
ちなみに1袋約100,000VND(≒500円)でした。(2023.6月時点)
それ以外のメーカーの麦茶はあまりハノイで見かけないので愛用している方は日本から持っていくと安心ですね。
普段からコーヒーを飲む方はお気に入りのコーヒーを持ってくるのもいいですね。
日用品系
空気清浄機
ハノイは冬場は大気汚染が酷く、スモッグで空が曇るほどです。
部屋の中では大気汚染を気にすることなく過ごすためには、空気清浄機がすごい重要!
ハノイで買う人もいるようですが、結構値段が高く種類も日本のように豊富でないので、絶対に日本から送って良かった〜
わたしの友達でも「日本から空気清浄機を送ればよかった」と後悔している人も。
ハノイは湿度が高く、大気汚染の関係で洗濯物を部屋干しすることも多いため、除湿機能がマスト
(ちなみに我が家は毎日部屋干ししています)
2日に1回はタンクの水がいっぱいになるほど湿度が高いです。
逆に加湿機能はほとんど使いません。
薬
ハノイに来てまだ1年も経ちませんが、日本から持ってきた薬に何度助けられたかわかりません。涙
わたしがハノイに持っていった薬リストです。
- 風邪薬
- 胃腸薬
- 頭痛薬
- 下痢止め
- 酔い止め
- のど飴
- うがい薬
- 絆創膏
- 虫刺されの薬
- チョコラBB
- 抗菌目薬
- キズパワーパッド
持ってきた薬のほとんどの種類を使用しています。笑 どんだけ夫婦で体調を崩しているのやら、、、。
特に使用頻度が高いのがのど飴!
特に大気汚染がひどい冬場はすぐ喉が痛くなったり、鼻水が出たりします。
ハノイで何種類かのど飴を買いましたが、、、、、おいしくない、、、。涙
喉痛いときに買ったのど飴がまずかったときの落ち込みようと言ったら。笑
日系のスーパーでは日本ののど飴も買えますが、風邪のときはその余裕すらありません。
のど飴の他にも“龍角散ダイレクト”もかなり重宝しています!
一時帰国時にVicksののど飴を買い足します。龍角散のど飴ももちろん!
オーダーメイド枕
慣れない海外生活でストレスや疲れを取るために睡眠はとっても大事ですよ。
特に駐在員さんは激務の方も多く、睡眠の質が体調にも大きく影響します。
「慣れない海外でも快適に寝たいよね」ってことで、夫婦揃って日本にいるときに「オーダー枕」を作り、ハノイに持ってきました。
ハノイに来てすぐに使い慣れた枕で寝れるのは、すごく幸せでした。
特に横向きで寝た時の首の違和感がなく、肩こりも以前よりマシになったかも♪
一度作れば長く使えるので、日本にいるうちに作ってハノイに送るのもありですよ◎
鼻セレブ
繰り返しになりますが、海外生活では結構体調を崩します。
風邪をひくこともしばしばで、特に鼻水を何度もかんでいると鼻の下が痛くなってしまいますよね。
日本から鼻セレブを何箱か持ってきましたが、風邪をひいたときには鼻セレブのありがたさを実感します。
さすが日本クオリティ!ここまで肌に優しいティッシュは日本製くらいな気がします。
大人だけでなく、子どもが鼻風邪をひいた時も鼻セレブは大活躍してくれました。
今のところハノイで鼻セレブを買えるか分からないので、わかり次第更新します。
工具
基本的な工具は日本から持ってきましたが、何かと役立つ!
ハノイで買うとすればイオンにあるコーナンになら売ってそうです。
- ドライバー:子どものおもちゃの電池を替える
- メジャー:収納箱を買うときに寸法を測る
保冷バッグ・保冷剤
よく駐在妻の方の間で話になるのがコレ!
「日本にいるときには保冷バッグがハノイでこんなに役立つとは思わないよね〜。日本から持ってくれば良かった。」
という話をよく聞きます。
ハノイは夏場は最高気温が35度を超える日も多く、お肉などを買ったときには持ち帰りの際に心配になります。
夏場のハノイでのお肉・お魚の買い物には保冷バッグ・保冷剤がマスト!
ドライアイスや氷は置いていないお店がほとんどです。
そこで多くの日本人の方は保冷バッグに保冷剤を入れて持ち帰っています。
徒歩圏内に日系スーパーがあるとも限らないため、タクシーで買い物に行くこともよくあります。
何店舗かスーパーもハシゴすることもあるため、夏場の買い物には保冷バッグはマストです!
我が家では週末まとめ買い用の大きめサイズと平日買い物用の小さめサイズの2つを持っています。
メーカーを気にしないのであれば、ハノイでも買うことができますが、せっかくなら日本製の性能が良いものを持ってきたいですね。
収納BOX
サービス付きアパートメントに収納はあるものの、日本のように仕切りがあるわけでもないので、小さめの収納BOXが重宝しています。
食品のストックも収納BOXに小分けに分類して入れています。
探したいものも見つけやすいし、見た目もスッキリ♪
クローゼットの中に日用品のストックを収納BOXに入れて収納しています。
わたしは日本で使っていたものを全部ハノイに持ってきました。
日本の100均ではいろいろな種類の収納箱が売っているので、一度見てみてはいかがですか?
下着
ユニクロや無印などで日本の下着を買うことができるものの、お気に入りのブランドがあれば日本で買ってくるのがオススメです。
下着は毎日使うものなので、使い慣れたブランドがいいですよね。
女性の方はサニタリーショーツも忘れずに。
わたしは妊娠〜授乳期間中にハノイに引っ越してきたので、生理の存在をすっかり忘れていて(笑)
ハノイで慌ててサニタリーショーツを探しました。
ユニクロではないと言われ、結局無印で買いましたが(無印以外選択肢がなかったので)
自分が普段使っているブランドのものを持ってくれば良かったな〜と思いました。
娯楽系
Kindle Paperwhite
日本にいるときは読書は”電子書籍派”ではなく”紙派”でしたが、海外にいながらいつでもどこでも読みたい本を読めると、電子書籍の素晴らしさを感じずにはいられません。
電子書籍のある時代に海外赴任で良かった〜
ハノイでは日本の本を手に入れるのはなかなか難しいです。
ガレージセールという不用品を販売する場で日本の本を買える機会はありますが、欲しい本があるとは限りません。
特に駐在妻の方は慣れない海外生活で友達もいなく、時間の使い方がわからないという人も多いようです。
電子書籍があれば、日本の新刊や人気の本をいつでも読むことができます。
海外に住んでいると、長期連休に日本に帰ったり、海外旅行に行ったりすることも多く、飛行機など移動中にもKindleは大活躍します。
Fire Stick TV
テレビの画面でAmazon Prime、You Tube、Netflixなどを見ることができ、家の中ではまるで日本にいるかのように生活を快適にしてくれます。
アニメやドラマ、映画まで幅広く楽しむことができます。
大人はもちろんお子さん連れの方は特に持っていきたいアイテムですね。
VPNというものに繋がないと、日本にいる時と同じようなものは見れませんので注意が必要です。
今ではFire Stick TVのない生活は考えられません。
プロジェクター
ハノイでは日本にいるときのように映画館で映画を見ることはあまりありません。
ハノイの映画館ではベトナム語で見るか、ハリウッド映画を英語のベトナム語の字幕で見るかのレベルが高めの2択です。
たまに日本のアニメを上映していることがあるので、アニメは見れます。
映画好きには少し辛いですが、プロジェクターがあれば家にいながら映画館で見るかのような大画面で映画を楽しめます。
Amazon PrimeやYou Tubeの動画をプロジェクターで見ることができるので、綺麗なビーチの映像や日本の花火大会の映像など、本当にその場にいるかのような臨場感で映像を楽しめます。
音楽好きな方は好きなアーティストのライブ映像をプロジェクターで見るのもいいですね。
仕事系
この2つは駐在員本人向けです。
駐在員の方は毎日使う仕事用のものにはこだわりたいところ。
ハノイはブランドものは偽物も多く流通してしまっているので、個人的にはブランドものをあまりハノイで買う気にはなれません。
偽物かどうかを見抜く力もないですし、、、。
日本にいるうちにお気に入りのものを見つけたいですね。
一時帰国のときに探そう!と思ってもなかなか時間がありません。
特に駐在員の方は仕事があり休める日数が決まっているのでなおさらです。
ちょっとお高くても、品質が良く長く使えるようなものを選びたいですね。
通勤バッグ
通勤バッグも毎日使うものなので、使いやすいものがいいですね。
旅行や出張でも使えるように
- リュックにもなるもの
- ポケットがたくさんついたもの
- パソコンを入れられるもの
を選びました。
使いやすくて気になっています。
革靴
毎日使うものなので、履きやすくて自分の足に合ったものがいいですね。
夫が海外に引っ越す前に、いろいろなお店で試着しまくってお気に入りのものを見つけてハノイに持ってきました。
海外赴任前は手続きや準備などとても忙しいですが、その合間を縫ってでも「靴屋を何軒も回ってお気に入りの革靴を見つけられて良かったよね〜」と今でも夫と話します。
足の大きさや形は国によっても違うため、日本人に合う靴は日本で探すのが一番です!
まとめ
ハノイで実際に生活してみて、「日本から持ってきて本当によかった」と感じるもの20選を紹介しました。
「持ってきてよかった」と感じるものは
- 毎日使うもの
- 体調不良のときに使うもの
- 重くて一時帰国で持ってくるのが難しいもの
の3つのポイントのいずれかを満たすものでした。
「この3つのポイントのものが日本から持ってきて良かったと感じるんだな〜」とわかると、自分自身のハノイへ持っていくものリストのイメージも沸いてきませんか?
わたしたち夫婦が「日本から本当に持ってきて良かった」と思うのは次の20選です。
今後海外赴任を行う予定の方の参考になれば嬉しいです。
使い慣れたものを日本から持ってきて、ストレスを少しでも減らし楽しくハノイ生活をスタートできるといいですね。
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