子連れでの海外赴任が決まると、日本から何を送るべきか迷うかもしれません。

どんなものをハノイに送るべき?
ハノイでも日本製のベビー用品は買える?
わたしは0歳の赤ちゃん連れでハノイに引っ越してきましたが、どんなベビー用品をどのくらい送るべきなのかが一番頭を悩ませました …。

使うものが月齢によって変わるので、何を送るべきか迷う…
この記事では、赤ちゃん連れでハノイに引っ越しした筆者が、日本から送ったベビー用品を紹介します。
船便・航空便で送ったものと携行手荷物で持参したものをすべてリストアップ。
ハノイで意外に手に入らないベビー用品も紹介しており、海外赴任を控えている方に役立つ内容になっています。
- ハノイで日本のベビー用品が買えるか
- 日本からハノイへの持ち物リスト(0歳〜)
※0歳〜1歳くらいの月齢を想定した持ち物リストになっています
はじめに|ハノイでも日本のベビー用品は買える?
わたしが思っていた以上にハノイではさまざまな日本製のベビー用品が手に入ります。
ハノイでの日本のベビー用品事情を簡単に紹介!
- ミルク、おむつ、ベビーフードは日本メーカーのものを買える
- 値段が日本で買う2倍以上する場合も
- オンラインショップ(Lazada)でも購入可能
1つ目は、ミルク、おむつ、ベビーフードは日本メーカーのものを買える
メーカーや種類にこだわりがなければ、だいたいのものがハノイで揃うイメージ。
しかし、ミルク・おむつ・ベビーフードなどハノイで買えるメーカーは限られるので、欲しいメーカーが手に入らないこともあります。


おむつはメリーズが一番手に入りやすいですよ〜!
特にベビーフードはかなり種類が少なめ。
大きめの月齢(1歳以降)のベビーフードはハノイでは見つけられないので、賞味期限をチェックしながら先の月齢のものも送るのもアリ◎
>>詳しくハノイのベビー用品事情を知りたい方
・ハノイで日本メーカーのベビーフード(9ヶ月〜)を買ってみた!
・日本で買って良かったベビーフード14選
・ハノイで日本メーカーのおむつは買える?
・ハノイで日本メーカーの粉ミルクは買える?
2つ目は、値段が日本で買う2倍以上する場合も
ベビー用品に限らず、日本製のものをハノイで買うと値段が日本で買うよりも2倍近くするものも。
船便や航空便ではまとまった量の荷物を送れる良いチャンスなので、ベビーフードなどの消耗品も送れるだけ送っておくのがオススメです!

3つ目は、オンラインショップ(Lazada)でも購入可能
ベビー用品はベトナムで有名なオンラインショップのラザダ(日本でいうAmazonみたいなもの)でも手に入ります。
洋服やベビー柵、ベビーチェアなどはLazadaで購入しました。
ベビー用品の分類方法
ベビー用品は4つに分けて送りました。


【船便①】ハノイへ送ったベビー用品
1回目の船便は、わたしと子どもがハノイに行く前に届く予定だったため、着いてすぐ使うものをあらかじめ送っておきました。
船便①で送ったものが一番多いです。

衣類系
大きめベビー服
出産祝いやお下がりでもらった当分着なさそうな大きめベビー服を送りました。
船便は到着するまで時間がかかるため、送るベビー服のサイズには注意が必要ですね。
また、ベトナムの赤ちゃんは肌着(下着)はあまり着ないようで、下着は意外に手に入りにくいです。
ハノイの無印やユニクロでもベビーの下着はあまり取り扱っていないようで、ハノイに住んでいる友達はなかなかベビー用の下着が買えなくて困っていました。
赤ちゃんの肌に触れる敏感な部分でもあるので、少し大きめサイズまで送るのが◎
わたしは80cmまでの下着をまとめて送りました。

我が家は今でも子ども用の肌着はすべて日本で買った綿素材のものを使っています。
ベビー用洗濯洗剤
赤ちゃん用の洋服を洗うときの洗濯洗剤は肌荒れなども心配なので、日本から持参するのが安心。
我が家は2歳くらいから大人と一緒の洗濯洗剤(ハノイで買ったもの)を使い始めました。
arau(アラウ)はハノイでも売っているので、日本から持ってきた分がなくなれば、ハノイでも購入できます◎
バスタオル
サービスアパートメントにはバスタオルがついている場所もあるかもしれませんが、赤ちゃんがいると何かと使いますよね。
掛け布団代わりに使ったり、出かけるときに持って行ったり。
わたしは3枚くらい送りました。
ミルク・離乳食系
粉ミルク
粉ミルクは生後何ヶ月まで飲むかわかりませんでしたが、とりあえずストック用として数ヶ月分送りました。
ストックがなくなったあとは、ハノイで海外用明治ほほえみキューブが売っているので買い足しています。

哺乳瓶系グッズ
哺乳瓶は直前まで日本で使うため手荷物で持参しましたが、そのほかの消耗品は事前に送りました。
- 哺乳瓶消毒剤
- 哺乳瓶消毒剤
- 哺乳瓶用スポンジ
哺乳瓶ケースや哺乳瓶用スポンジは直前まで日本でも使うため、新しいものを購入してハノイに送りました。
わたしが愛用していた哺乳瓶の「母乳実感」は絶対ハノイに売っていないだろうな〜と思っていたら、売っていました(笑)
ハノイ!意外にすごい!
意外に見つからないと思ったのが哺乳瓶消毒剤(粉末タイプ)です。
ハノイで売っているのは液体タイプが主流なようで、かさばるし重いので、粉末タイプがコスパ良い!
旅行に行った時にもコンパクトなので持ち運びに便利◎
ベビーフード
航空便と船便でそれぞれベビーフードを送れる上限の量が決まっていました。
すぐ使いそうな離乳食→航空便
少し月齢が先の離乳食→船便
で送りました。

「レトルト離乳食や粉末離乳食は送れるだけ送ろう!」と思って送りましたが、本当にいろいろ送っておいて良かった!!!
「よくやった自分!」と過去の自分を褒めたいです。笑

ハノイに売っているベビーフードは日本の1/5とか1/10くらいのイメージ!
ハノイでも日本のベビーフードは買えますが、値段も高いし種類も少ない、、、。
ハノイに引っ越してすぐは食材をどこで買うべきかもわからないので、ベビーフードに頼りでした。

特に個人的に買って行って良かった離乳食は次のとおり。
- 葉物野菜(ほうれん草、小松菜)系:農薬が残りやすい野菜らしいので
- 魚系:日本に比べると魚の種類も少なく、刺身用などもあまり売っていない
- とろみのもと:最初のうちはペースト状しか食べられず、何かと使える!
- お弁当系:ご飯とおかずがセットになったもので、ハノイには売ってない
日本の離乳食のベビーフードが豊富すぎて、一時帰国の際も離乳食の買いだめがメインになりそうです。笑
ハノイでの離乳食作りについての記事
・離乳食作りに役立ったアイテム8選
・初期から完了期までの普段のようすと外食・旅行でのようす
・ベトナム(ハノイ)で買える海外メーカーのベビー&キッズ用おやつ(〜2歳)
・ベトナム(ハノイ)で日本メーカーのベビーフード(9か月〜)を買ってみた!
離乳食で使える食材
離乳食に手軽に使える食材も送っておくと、離乳食作りを楽にしてくれます。
特に乾物系は賞味期限も長いので、海外在住者には助かります◎
・きな粉
・のり
・高野豆腐
・切り干し大根
・ひじき
・ツナ缶
ハノイでも買うことができますが値段も高いですし、買える場所が限られます。
シリコンスタイ
よく見かける食べこぼしをキャッチしてくれるシリコン製のスタイも何枚か送りました。
手づかみ食べをする離乳食後期から大活躍しています!
友達ママの話だとシリコンスタイは2〜3歳くらいまで使えるみたいので、多めに送ってもいいと思います。
↑うちの場合は2歳頃から「スタイつけたくない!」のイヤイヤが始まり、最近はスタイをつけずに食べています。笑(2024.10月追記)
わたしは2枚だけ送りましたが、毎回洗うのが面倒くさいのでもっと送ればよかったと後悔。笑
↑一時帰国のときに無事に買い足し、5枚くらいを使い回しています。
おむつ系
おむつ
おむつの量も送れる量が決まっていたので、上限MAX分を送りました。
おむつはかさばるので、子連れで買い物行くのは大変。
数ヶ月分はまとめて送っておくのが安心です。
航空便は数週間で届くので良いですが、船便は届くまで数ヶ月かかるため何サイズのおむつを送るか&テープタイプorパンツタイプで迷いますよね。
わたしは
・Sサイズ→パンツ
・Mサイズ→テープ
・Mサイズ→パンツ
を送りました。
しかし、意外に早くSサイズからMサイズにサイズアップしたので、Mサイズ多めに送ればよかったと後悔。
周りのママ友でもSサイズのおむつが余っている話をよく聞きます。あるあるみたい。笑
おしりふき
コストコのおしり拭きが厚手で使いやすくてお気に入りです。
このおしり拭きはハノイでは今のところ見つけられていないので、一時帰国のときに少しずつ持ってきています。
ハノイでもベトナム製のおしり拭きはたくさん売っていますが、におい付きだったりするので、どれを買うべきか迷う…。

赤ちゃんの肌に直接触れるものなので、やっぱり日本で買ったものが安心。
おむつ替えシート
おむつ替えシートは2種類送りました。
①おむつ替えシート(防水):普段家でおむつ替えをする時に使う
②おむつ替えシート(使い捨て):外出時のおむつ替え台に敷く。おむつ替え台がない時は床に敷いて使う
①おむつ替えシート(防水)
家でおむつを替えている時に床を汚さないように使っています。
寝返りできない時期だけでなく、立てるようになってからも使うため、長い間使えます◎
②おむつ替えシート(使い捨て)
ハノイのお店にあるおむつ替え台はちょっと清潔感に不安があることも…。

直接赤ちゃんを寝かすのは抵抗があるので、使い捨ておむつ替えシートを敷きその上に寝かせたりしています。
そもそもおむつ替え台がないことも多いので、その場合はトイレの床におむつ替えシートを敷き、子どもに上に立ってもらいおむつを替えます。
日本に住んでいるときより重宝しているかも?
おむつの臭わない袋
子どもが小さくおむつ替えのペースが高い時は、ずっとニオイポイを愛用していました。
しかしニオイポイのカートリッジはハノイでは買えず、使うのをやめました。
それ以降はうんちのおむつはおむつは臭わない袋に入れてゴミ箱に捨てています。
外出先では、おむつ持ち帰り文化がないのでそのままゴミ箱に捨てることが多いので、主に家で使っています。
その他
ベビー用ボディソープ
ハノイ売っている日本製のベビー用ボディソープの定番はarau。
肌に合わないなどのトラブルが心配なので、使い慣れたものを送っておくのが安心です。
詰め替え用も。
長座布団
日中赤ちゃんを寝かしておくときに使うクッション性のある大きめ座布団です。
赤ちゃんが使わなく慣れば、普通に大人も使えます。
大人が座るクッションにもなるので2つ送りたかったのですが、通関の関係で引越し業者さんに1つしか送れないと言われました。涙
ノンカフェイン飲み物

ノンカフェインの飲み物があまり売っていない….!
授乳中はカフェインの入っている飲み物が気になることもあります。
日本では授乳中&妊娠中ママのためのノンカフェイン飲み物の種類が豊富!
異国でほっと一息つきたい時に日本から持ってきた飲み物は最高です!
【船便②】ハノイへ送ったベビー用品
船便②はわたしと子がハノイに到着してから約2ヶ月後に届く予定だったため、
・船便①で送り足りなかったもの
+
・当分なくてもなんとか生活できそうなもの
を送りました。

衣類系
ベビーハンガー
先にハノイに引っ越した夫に、我が家の洗濯機は乾燥機付きと聞いており、ベビー服も乾燥機かける気満々だったので、ベビーハンガーの出番はあまりないだろうとの予想でしたが、念の為。
乾燥機が使えない洋服を干すときや水着を干すときに使っています。
ミルク・離乳食系
マグ
生後5ヶ月からのコップマグや、生後6ヶ月からのストローマグも送りました。
練習してますが、なかなか使えるようになりませんね。笑
おむつ系
おむつ用ゴミ箱、交換カートリッジ
日本で使用していたおむつ専用ゴミ箱ニオイポイが使いやすかったので、ハノイに送る用で新たに購入しました。
交換のカートリッジもハノイで買えるかわからなかったので、多めに送りました。
交換カートリッジがハノイでは見つかりませんでした。
↑おむつを替える頻度も減ってきたので、交換カートリッジのストックがなくなってからは、ニオイポイを使わなくなりました。
(2024.10月追記)
プール用おむつ
ハノイは暑く、プールで遊ぶ機会が多いです。
ベトナム国内旅行(ダナン、フーコック)や海外旅行(タイ)などに行くときもプールや海に入ることがあります。

日本では夏しかプール用おむつは販売されていなかったため、Amazonで購入しました。
ママ友に聞くと、外国製品のプール用おむつならハノイでも買えるそう。
その他
ベビーローション
ハノイは湿度が高い時期が多いので、そこまで乾燥が気になるようなことはありませんが、一応毎日お風呂上がりに塗っています。
赤ちゃんの肌に塗るものなので、使い慣れたものが安心です。
我が家はピジョンのベビーローションを使っていますが、ハノイでは見かけないので日本から持ってきて良かったです。
【航空便】ハノイへ送ったベビー用品
わたしたちの場合は、航空便で送れる荷物の量が決まっており、ほぼベビー用品で上限の量に達してしまいあまり送れませんでした。涙

衣類系
防水シーツ
赤ちゃんが普段横になっているマットに敷いておく防水シーツです。
月齢が小さいうちはおむつから漏れてしまうこともしばしば、、。
寝返りをするようになったりおすわりをするようになったらあまり出番がなくなりました。笑
大人と同じベッドに寝る場合は、大人用のベッドサイズの防水シーツを持ってくると安心です。
マットレスまで濡れてしまうと大変なので、シーツの下にマットを敷いています。
ミルク・離乳食系
母乳パッド
赴任時はまだ授乳中だったので、航空便が届くまでの分は手荷物で持っていき、それ以外を航空便で送りました。
わたしはあっという間に授乳が終わったので、あまり多めに母乳パッドを送らなくて良かったかも。
日本の母乳パッドもハノイで売っています。
その他
バウンサー
飛行機の手荷物として持っていくか迷いましたが、大きかったので航空便で送りました。
ちゃんとサイズを測れば、手荷物でも持っていけたかも、、、。
航空便が届くまでの期間は、料理したりお風呂に入れたりする時にバウンサーがなくて不便でした。
ちなみに我が家の場合は生後6ヶ月くらいからバウンサーは使わなくなりました。
寝返りをうてるようになるとバウンサーの上で動けないのが嫌みたいで、意外にバウンサーを使う期間が短かったです。
クッション性マット
よく見かける組み合わせることができるタイプのマット。
ジョイントマットとも言うそう。
駐在員家族が住むことが多いサービス付きアパートメントは床がフローリングや大理石のような床が固いことがあります。
赤ちゃんがおすわりやつかまり立ちをできるようになると転ばないか心配。
我が家では寝室(ベッドから落ちた時用)とリビング(赤ちゃんが遊ぶエリア)にそれぞれ敷いています。
ハノイのイオンやLazadaなどでも購入できるので、最低限の分だけ日本から送り足りない分はハノイで調達もできそう◎
ベビーモニター

赤ちゃんが寝ている時にもようすが見られるので、かなり便利です!
特に赤ちゃんの寝室が遠い場合は、いちいち赤ちゃんが寝ている姿を確認しに行く必要がなくなります。
赤ちゃんが泣いたり、動いたりするとブザーで教えてくれます。
わたしは日本に住んでいたときに友達に教えてもらって買いましたが、本当に買ってよかったです。
100V対応なので、変圧器を使っています。
ヒップシート
赤ちゃんが歩けるようになると、抱っこしててもすぐおりたくなったりするので、ヒップシートが大活躍!
ハノイではヒップシートを使っているママさんをよく見かけます。
道路の交通量が多く(特にバイク)歩道も日本ほど広くないので、お子さんが歩けるようになっても急に飛び出したりしないようにヒップシートを使っているようです。
【携行手荷物】ハノイへ持っていったベビー用品

日本で直前まで使う&ハノイでもすぐ使うものは携行手荷物として、飛行機に乗るときに預け入れて持っていきました。

衣類系
ベビー服
赴任時点で着れるサイズのベビー服はすべて飛行機の手荷物で持っていきました。
ベビー服なのでそこまでかさばらないし、航空便で送ると日本で着る洋服もなくなっちゃうと思ったので、手荷物として持っていって正解でした◎
布製スタイ
赤ちゃんのスタイの消費量はびっくりしますよね。笑
スタイも航空便で送ってしまうと日本で使うものもなくなってしまうので、全て飛行機の手荷物で持っていきました。
バスタオル
飛行機や移動中寒いとき用やおむつを替える時用に持参しました。
ブランケットは飛行機の中で借りることができました。
ミルク・離乳食系
離乳食用食器・カトラリーなど
ハノイへ赴任時には離乳食が始まっていたので、離乳食用食器やスプーンなど。
離乳食作りに便利な製氷皿も持参しました。
これはきっとハノイでしか手に入らないだろうと思っていたら、意外にハノイにも売っています!

離乳食用の小さめのお皿は100均でそろえましたが、十分でした。
大きめの保存容器があると月齢が大きくなったときの離乳食の作り置きに便利です。
ハノイのSOC&BROTHERS(ベビー用品店)で買い足したものも。
哺乳瓶、粉ミルク
うちは混合だったため、飛行機で飲ませる用のミルクと哺乳瓶は機内持ち込みしました。
本来なら飛行機への液体系の持ち込みは制限されていますが、調乳用のお湯と湯ざましは機内持ち込みできました。
わたしはANAを利用しましたが、航空会社によって異なるかもしれませんので、詳細はご確認ください。
授乳クッション
日本でも直前まで使いたいし、ハノイでもすぐ使いたいからと思い、授乳クッションは手荷物で持参しました。
授乳ケープ
飛行機内での授乳用に機内持ち込みにしました。
わたしは全く授乳ケープが使い慣れていなく、子どもも慣れない授乳ケープでの授乳にぐずぐず、、、。
もう少し練習していけば良かったかなと思います。
結局授乳ケープはうまく使えずじまいでした。
その他
ベビーカー
ほとんどの航空会社でベビーカーは無料で預けられるようです。
ハノイの歩道はガタガタだったり、バイクが停まっていて一旦車道に出ないといけないこともよくあります。

そもそも歩道がなく車道を歩かないといけないことも多いため(交通量も多い)、ベビーカーではなく抱っこ紐を愛用しているママさんも多いようです。
日本と違ってバリアフリーも進んでおらず、お店に入るときに階段や段差があることがほとんどです。
ベビーカーを持ち上げたり、タクシーに乗せたりする機会が多いので、軽いベビーカー絶対おすすめです。
我が家も軽いベビーカー(3kgくらい)か重くて車輪が大きく安定したベビーカー(8kgくらい)か迷いましたが、ほんと軽いのにして良かったです。
重いのを買っていたらたぶんハノイで泣いてました。笑
メリー
寝返りができない時期のうちの子どもの親友!メリー!!!笑
毎日メリーを見るとご機嫌になるため航空便が来るまでは待てない!と思って解体して段ボールに入れました。
メリーはおすわりができるようになったり、つかまり立ちの練習用にもかなり使っているので、日本から持ってきて良かったです。
特に日本のキャラクターもののメリーやオルゴールが鳴るタイプのものは日本から持ってくるのがオススメ◎
抱っこ紐

抱っこ紐は飛行機の中の寝かしつけにも使うため、機内持ち込みをしました。
抱っこ紐はハノイの暑さを懸念して、メッシュタイプのものにしました。
これでも汗だくですが、通気性は良いと思います。
抱っこ紐収納カバーが欲しくてハノイで探しましたが、見つからなかったので日本で買っていくのがオススメ!
母1人と子で外出した時には荷物が多くなるので、抱っこ紐収納カバーに入れれば肩にかけることができて便利です!
※わたしは一時帰国の際に無事ゲットできました
絵本
うちの子は絵本が大好きなので、お気に入りの何冊かは機内持ち込みで、他の絵本は航空便で送りました。
赤ちゃん用の絵本って1ページ1ページが分厚いから地味に重い、、、。
ハノイで日本用の絵本はなかなか手に入らないので、日本で買っていくことがオススメ!
ガレージセールなどで中古品を買う機会はあるかもしれません。
おもちゃ
飛行機内で使うおもちゃは機内持ち込みしました。
他のお客さんもいるため音の出ないおもちゃが良いですね◎
まとめ|使うタイミングに合わせて送るのが◎
ベビー用品はハノイへ引っ越す直前まで使うものも多いので、どの方法で送るべきか迷いますよね。
日本で直前まで使いたい&ハノイですぐ使いたいものは携行手荷物(飛行機の預け入れ荷物)でスーツケースや段ボールに入れて、持ってくるのが便利です!
海外赴任の際は手続きや心配になることがたくさんあると思いますが、完璧を求めすぎず、楽しみながら準備できたらいいですね。