【海外赴任準備】日本からベトナム(ハノイ)へのベビー用品(0歳〜)持ち物リストを紹介

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子連れでの海外赴任が決まると、日本からハノイへ何を送るべきか迷うかもしれません。

どんなものをハノイに送るべき?

ハノイでも日本製のベビー用品は買える?

わたしは2023年に0歳の赤ちゃん連れでハノイに引っ越してきましたが、どんなベビー用品をどのくらい送るべきなのかが一番頭を悩ませました …。

この記事では、自身の経験をもとに、ベビー用品を送るときの3つのポイントと日本から送ったベビー用品を紹介します。

今回は船便・航空便で送ったものと携行手荷物で持参したものをリストアップしています。

子連れでの引越しに是非活用したい”便利なサービス”も紹介しており、海外赴任をする方に役立つ内容になっています。

この記事でわかること
  • ハノイで日本のベビー用品が買えるか
  • ベビー用品を送るときのポイント
  • 日本からハノイへの持ち物リスト(0歳〜)

※0歳とは生後半年(寝返りできない時期)〜1歳くらいの月齢を想定した持ち物リストになっています

はじめに|ハノイでも日本のベビー用品は買える?

わたしが思っていた以上にハノイではさまざまな日本製のベビー用品が手に入ります

ハノイでの日本のベビー用品事情を簡単に紹介!

ハノイでベビー用品を買える?
  1. ミルク、おむつ、ベビーフードは日本メーカーのものを買える
  2. 値段が日本で買う2倍以上する場合も
  3. オンラインショップ(Lazada)でも購入可能

1つ目は、ミルク、おむつ、ベビーフードは日本メーカーのものを買える

メーカーや種類にこだわりがなければ、だいたいのものがハノイで揃うイメージ。

ミルク・おむつ・ベビーフードなどハノイで買えるメーカーは限られるので、欲しいメーカーが手に入らないこともあります。

ハノイで買った日本メーカーのおむつ

特にベビーフードはかなり種類が少なめ。

大きめの月齢(1歳以降)のベビーフードはハノイでは見つけられないので、賞味期限をチェックしながら先の月齢のものも送るのもアリ◎

食べる量も増えてきてベビーフードの消費量も多くなるので、ハノイで買えればいいんですけど。涙

>>さらに詳しくハノイのベビー用品事情を知りたい方
・ハノイで日本メーカーのベビーフード(9ヶ月〜)を買ってみた!
・日本で買って良かったベビーフード14選
・ハノイで日本メーカーのおむつは買える?
・ハノイで日本メーカーの粉ミルクは買える?

2つ目は、値段が日本で買う2倍以上する場合も

ベビー用品に限らず、日本製のものをハノイで買うと値段が日本で買うよりも2倍近くするものも

ハノイに引っ越してきてすぐは、タクシーに乗るもの怖いですし、ベビー用品を買い物に行くのはレベルが高め….。

船便や航空便ではまとまった量の荷物を送れる良いチャンスなので、ベビーフードなどの消耗品も送れるだけ送っておくのがオススメです!

日本から送ったベビーフード

3つ目は、オンラインショップ(Lazada)でも購入可能

ベビー服はベトナムで有名なオンラインショップのラザダ(日本でいうAmazonみたいなもの)でも手に入ります。

品質が良くないこともありますが(苦笑)

可愛いデザインのものもあるので、我が家もよくベビー服をラザダで買っています。

ベビー用品を送るときの3つのポイント

日本から送ったベビー用品

ベビー用品は
・毎日欠かさず使うもの。もやはなくなったらヤバイ
 例)おむつ、粉ミルク
・月齢により使わなくなるもの
 例)バウンサー、メリー
・今は必要なくても今後必要になるもの

などの理由から、荷物の発送にどのくらいかかるかを考えながら、引っ越し準備をしなければなりません。

特にわたしは第一子だったため、そもそもわからないこともたくさんあって、今考えても大変だったなぁ….という感じです。

わたしが日本からベトナムに荷物を送った経験から、ベビー用品を日本からハノイに送るときのポイントを3つ紹介します。

ベビー用品を送る際に考えるポイント
  1. 荷物を送るときの規制を確認する
  2. どの方法で送るのかを考える
  3. 携行手荷物を最大限に活用すべし!

荷物を送るときの規制を確認する

日本から荷物を送る場合には、どのくらいの量を送れるかや送ってはいけないものなどのルールを確認しておく必要があります。

ハノイに送るためにたくさん買ったのに、引越業者さんから「そんなにたくさん送れない」と言われたら残念ですよね。

特にベビー用品は転売の恐れがあるなどの理由から厳しいようなので注意が必要です。

我が家は事前に引越業者さんに「ベビー用品は船便・航空便ともの量の規制がある」と言われていました。

全体の引越し荷物に対してこのくらいの量のベビー用品ならOKというのがあるようです。

事前にどのくらいの量なら問題ないのか、確認しておくことをオススメします。

特に、おむつとベビーフードの量に関しては厳しいようで、引越し業者さんから「おむつは○袋まで」「ベビーフードは○サイズの箱○つまで」と量の指定をされました。

ママ友の中には「引越業者からベビー用品の送れる量の指定はされなかった」と言っている人もいましたが、念の為事前に引越し業者さんに確認しておくと安心です。

送れるベビー用品の量を事前に確認!

どの方法で送るか考える

ハノイにどんなベビー用品を送るかだいたい決まったら、次は船便・航空便・携行手荷物(飛行機)のどの方法で送るのか考える必要があります。

荷物を送る方法と届くまでの日数の目安です↓

方法届くまでの
日数
注意点
船便約2ヶ月送るまで日数がかかる
航空便約2〜3週間送れる量や内容物に規制がある
携行手荷物
(預け入れ荷物)
0日自分で運ぶ(送る)必要がある

※届くまでの日数は送る時期によっても大幅に変わるようなので引越業者への事前確認をオススメします。

船便と航空便は事前に引越業者さんに荷物を送ってもらうため、ハノイに着いてから手元にすぐに届くわけではありません。

携行手荷物(預け入れ荷物)で持っていく場合、自分が飛行機に乗る際の手荷物として持っていくため、ハノイに着いてすぐに使えるのがメリットですね。

日本で直前まで使いたいもの&ハノイでもすぐ使いたいものは携行手荷物で持っていくのがオススメです。

我が家の引越スケジュール

どのタイミングで何を送ったかを紹介する前に、まずは我が家の引越スケジュールを紹介します。

ちなみにわたしの夫の会社の規定により、船便は夫赴任時と家族赴任時の2回、航空便1回のみ利用しました。

わたしと子どもは夫の約3ヶ月後にハノイに引っ越しました。

海外赴任の引越スケジュール

ベビー用品は4回に分けて送りました。

  1. 船便①(夫赴任時):わたしたちがハノイに着く前にハノイに到着
  2. 船便②(家族赴任時):わたしたちがハノイに着いた約2ヶ月後にハノイに到着
  3. 航空便(家族赴任時):わたしたちがハノイに着いた約2週間後にハノイに到着
  4. 携行手荷物:わたしたちと一緒にハノイに到着

携行手荷物は送ったというか、飛行機に乗るときに持参した感じですね。

我が家の引っ越しの詳しいスケジュールはこちら

【海外赴任準備】日本からハノイの引越スケジュールと荷物が届くまでにかかった日数を紹介


我が家の荷物仕分け方法

どんなものをどんな方法で荷物を送るべきか迷うかもしれません。

わたしたちが実際に荷物をどのように仕分けしたのかを紹介しますので、お役に立てば嬉しいです。

ベビー用品の荷物仕分け
  1. 船便①:ハノイに着いてすぐ使いたいもの
    →粉ミルクおしり拭き、ベビーフード など
  2. 船便②:なくても生活できるもの
    →おむつ用ゴミ箱、大きめベビー服 など
  3. 航空便:すぐに使いたいもの
    →バウンサー、ベビー用布団 など
  4. 携行手荷物:直前まで日本で使いたいもの
    →ベビーカー、授乳クッション など

実際にそれぞれの方法で送ったもののリストは、この後紹介します。

子連れは携行手荷物を最大限に活用すべし!

わたしがハノイへの引越を経験したり、周りの友達から話を聞いて思ったのは、もっと携行手荷物でベビー用品を持っていけばよかった、、、ということです。

船便や航空便は自分たちがハノイに引っ越す1週間前くらいに荷物を送るので、船便や航空便で荷物を送ってしまうと直前まで日本で使えなくなってしまいます。

携行手荷物なら自分たちのフライトと一緒に荷物を運べるので、日本で直前まで使える&ハノイに着いてもすぐ使えます。

無料で預け入れできる手荷物の重量や大きさは?

ちなみにANA国際線では無料で預け入れできる荷物(エコノミークラス)は次のとおりです。

  • 重量:1個あたり23kg
  • 大きさ3辺の大きさの合計が158cm以内
  • 個数:2個まで
ANA公式ホームページより

3人家族の場合は、23kg×2個×3人=138kg

最大138kg(荷物の個数は6個)の荷物を運べることになります。

我が家の携行手荷物

我が家の家族赴任時の携行手荷物として預けたのは次のとおりです。

  • 大きめスーツケース×2
  • 段ボール×3
  • ベビーカー(無料)

我が家は、航空便や船便で荷物をほとんど送ってしまったため、せっかく準備した段ボール(3箱)も結構スカスカで、重さにも上限まで十分余裕がありました。

今思えば船便や航空便で規制であまり送れなかった少し先の月齢のベビーフードやおむつをもっと送ればよかったなあと思っています。

バウンサーは日本で直前まで使いたい&ハノイでもすぐに使いたいものでしたが、無理やり航空便で送りました。

航空便が届くまでの約2週間は、日本にいたときに毎日使っていたバウンサーが使えなくて不便でした。

ハノイに来てばかりの頃は友達もいなくて毎日超暇ですし。笑

ハノイですぐ使いたいものは航空便ではなく、携行手荷物として持っていく方法もあるので、参考にしてみてください。

子連れに最強「手ぶらサービス」

子連れ海外赴任の負担を軽くしてくれる超便利なサービスがあるので、紹介します。!

ANAの手ぶらサービスを使えば、宅急便業者さんが荷物を自宅まで取りに来てくれて、空港での預け入れ手続きを代行し、自分の荷物を受け取るのはハノイのノイバイ空港です。

わたしはたまたまインターネットで見つけて知りましたが、本当に使ってよかったサービスです。

子連れで大荷物を空港まで持っていくのはかなり大変なので、携行手荷物の段ボール3箱はANAの「手ぶらサービス」でハノイに送りました。

空港で大きなカートを借りて大荷物を運ぶ必要がないなんて画期的!!

気になる方は調べてみてくださいね!

こんな大荷物でノイバイ空港から家までどうやって運ぼうと心配していましたが、ノイバイ空港にはハイエースのような大きな車のタクシーもたくさんいました

大量の荷物でも問題なく車に乗せることができましたよ。

「手ぶらサービス」なら自宅で荷物を預けて、ハノイの空港で受け取り!

【船便①】ハノイへ送ったベビー用品

1回目の船便は、わたしと子どもがハノイに行く前にハノイへ届いている予定だったため、ハノイですぐ使うものをあらかじめ送っておきました。

船便1でハノイに送ったベビー用品
  • 大きめベビー服
  • ベビー用ボディソープ
  • 粉ミルク
  • 哺乳瓶系グッズ
  • おしりふき
  • 長座布団
  • ベビーフード
  • 離乳食で使える食材
  • 離乳食用スタイ
  • おむつ
  • バスタオル

大きめベビー服

出産祝いやお下がりでもらった当分着なさそうな大きめベビー服は船便①で送りました。

船便は到着するまで時間がかかるため、送るベビー服のサイズには注意が必要ですね。

ベトナムに住んでみて気づいたのは、ベトナムの赤ちゃんは肌着(下着)はあまり着ないこと

お母さんに抱っこされたときにお腹丸出しの子をよく見かけます。

そのため、ハノイの無印やユニクロでもベビーの下着はあまり取り扱っていなく、ハノイに住んでいる友達はなかなかベビー用の下着が買えなくて困っていました。

赤ちゃんの肌に触れる敏感な部分でもあるので、日本で少し大きめサイズまで買って送るのが◎

わたしは80cmまでの下着をまとめて送りました。

日本から送った肌着

我が家は今でも子ども用の肌着はすべて日本で買った綿素材のものを使っています。

ベビー用ボディソープ

ベビー用ボディソープはハノイに引っ越した日から使います。

ハノイでも日本製のベビー用ボディソープ(特にarau)は手に入ります。

ベビーの肌に合わないなどのトラブルがあると困るので、使い慣れたものを送っておくのが安心です。

詰め替え用も

粉ミルク

粉ミルクは生後何ヶ月まで飲むかわかりませんでしたが、とりあえずストック用として数ヶ月分送りました。

ストックがなくなったあとは、ハノイで海外用明治ほほえみキューブが売っているので買い足しています。

ハノイで買った粉ミルク

ハノイで売っている日本メーカーの粉ミルクはこちら↓

ハノイで売っている日本メーカーの粉ミルクの種類や買えるお店、値段を紹介

哺乳瓶系グッズ

哺乳瓶は直前まで日本で使うため手荷物で持参しましたが、そのほかの消耗品は事前に送りました。

  • 哺乳瓶消毒剤
  • 哺乳瓶消毒剤
  • 哺乳瓶用スポンジ

哺乳瓶ケースや哺乳瓶用スポンジは直前まで日本でも使うため、新しいものを購入してハノイに送りました。

わたしが愛用していた哺乳瓶の「母乳実感」は絶対ハノイに売っていないだろうな〜と思っていたら、売っていました(笑)

ハノイ!意外にすごい!

意外に見つからないと思ったのが哺乳瓶消毒剤(粉末タイプ)です。

ハノイで売っているのは液体タイプが主流なようで、かさばるし重いので、粉末タイプのものを日本から送ってよかった!と思いました。

旅行に行った時にもコンパクトなので持ち運びに便利◎

1箱あれば、結構長い期間使えますし♪

おしりふき

コストコのおしり拭きが厚手で使いやすくてお気に入りです。

このおしり拭きはハノイでは今のところ見つけられないので、ストックがなくなったらどうしよう、、、という感じです。

少し割高ですが、Ladazaで買えるようです。

ハノイでもベトナム製のおしり拭きはたくさん売っていますが、パッケージが全てベトナム語で全然読めません。涙

ハノイで買ったおしりふき

赤ちゃんの肌に直接触れるものなので、やっぱり日本で買ったものが安心。

日本からまとめて送っておいてよかったと実感しています。

一時帰国のときに少しずつ持ってきています。

長座布団

日中赤ちゃんを寝かしておくときに使うクッション性のある大きめ座布団です。

赤ちゃんが使わなく慣れば、普通に大人も使えます。

大人が座るクッションにもなるので2つ送りたかったのですが、通関の関係で引越し業者さんに1つしか送れないと言われました。

ベビーフード

航空便と船便でそれぞれベビーフードを送れる上限の量が決まっていました。

すぐ使いそうな離乳食→航空便
少し月齢が先の離乳食→船便
で送りました。

日本から送ったベビーフード(5ヶ月〜)

レトルト離乳食や粉末離乳食は送れるだけ送ろう!」と思って送りましたが、本当にいろいろ送っておいて良かった!!!

「よくやった自分!」と過去の自分を褒めたいです。笑

ベビーフードは送れるだけ送るのが◎

ハノイでも日本のベビーフードは買えますが、値段も高いし種類も少ない、、、。

ハノイの野菜は残留農薬の問題もあるようで、離乳食用の野菜をどこで買うかは悩みどころです。

ハノイに引っ越してすぐはどこで野菜を買ったらいいのかわからないので、ベビーフードに頼りでした。

日本から送ったベビーフード(7ヶ月〜)

特に個人的に買って行って良かった離乳食は次のとおり。

  • 葉物野菜(ほうれん草、小松菜)系:農薬が残りやすい野菜らしいので
  • 魚系:日本に比べると魚の種類も少なく、刺身用などもあまり売っていない
  • とろみのもと:最初のうちはペースト状しか食べられず、何かと使える!
  • お弁当系:ご飯とおかずがセットになったもので、ハノイには売ってないらしい

赤ちゃん用せんべいなどのお菓子も送るといいですね。

日本の離乳食のベビーフードが豊富すぎて、一時帰国の際も離乳食の買いだめがメインになりそうです。笑

ハノイでの離乳食作りについての記事
離乳食作りに役立ったアイテム8選
初期から完了期までの普段のようすと外食・旅行でのようす

離乳食で使える食材

離乳食に手軽に使える食材も送っておくと、離乳食作りを楽にしてくれます。

特に乾物系は賞味期限も長いので、海外在住者には助かります◎

・きな粉
・のり
・高野豆腐
・切り干し大根
・ひじき
・ツナ缶

ハノイでも買うことができますが値段も高いですし、買える場所が限られます。

離乳食用スタイ

よく見かける食べこぼしをキャッチしてくれるシリコン製のスタイも何枚か送りました。

手づかみ食べをする離乳食後期から大活躍しています!

友達ママの話だとシリコンスタイは2〜3歳くらいまで使えるみたいので、多めに送ってもいいと思います。

↑うちの場合は2歳頃から「スタイつけたくない!」のイヤイヤが始まり、最近はスタイをつけずに食べています。笑(2024.10月追記)

わたしは2枚だけ送りましたが、毎回洗うのが面倒くさいのでもっと送ればよかったと後悔。笑

↑一時帰国のときに無事に買い足し、5枚くらいを使い回しています。(2024.2月追記)

おむつ

おむつの量も送れる量が決まっていたので、上限MAX分を送りました。

おむつはかさばるので、子連れで買い物行くのは大変。

数ヶ月分はまとめて送っておくのが安心です。

航空便は数週間で届くので良いですが、船便は届くまで数ヶ月かかるため何サイズのおむつを送るか&テープタイプorパンツタイプで迷いますよね。

わたしは
・Sサイズ→パンツ
・Mサイズ→テープ
・Mサイズ→パンツ
を送りました。

しかし、意外に早くSサイズからMサイズにサイズアップしたので、Mサイズ多めに送ればよかったと後悔。

周りのママ友でもSサイズのおむつが余っている話をよく聞きます。あるあるですね。笑

バスタオル

サービスアパートメントにはバスタオルがついている場所もあるかもしれませんが、赤ちゃんがいると何かと使いますよね。

掛け布団代わりに使ったり、出かけるときに持って行ったり。

わたしは3枚くらい送りました。

【船便②】ハノイへ送ったベビー用品

船便②はわたしと子がハノイに到着してから約2ヶ月後に届く予定だったため、当分なくてもなんとか生活できそうなものを送りました。

船便2でハノイに送ったベビー用品
  • おむつ用ゴミ箱、交換カートリッジ
  • ベビーハンガー
  • プール用おむつ
  • マグ
  • ベビーローション

おむつ用ゴミ箱、交換カートリッジ

日本で使用していたおむつ専用ゴミ箱ニオイポイが使いやすかったので、ハノイに送る用で新たに購入しました。

交換のカートリッジもハノイで買えるかわからなかったので、多めに送りました。

交換カートリッジがハノイでは見つからないのと、おむつを変える頻度も減ってきたので、交換カートリッジのストックがなくなってからは、ニオイポイを使わなくなりました。
(2024.10月追記)

ベビーハンガー

先にハノイに引っ越した夫に、我が家の洗濯機は乾燥機付きと聞いており、ベビー服も乾燥機かける気満々だったので、ベビーハンガーの出番はあまりないだろうとの予想でしたが、念の為。

乾燥機が使えない洋服を干すときや水着を干すときに使っています。

プール用おむつ

ハノイは暑く、プールで遊ぶ機会が多いです。

ベトナム国内旅行(ダナン、フーコック)や海外旅行(タイ)などに行くときもプールや海に入ることがあります。

日本では夏しかプール用おむつは販売されていなかったため、Amazonで購入しました。

ママ友に聞くと、外国製品のプール用おむつならハノイでも買えるようです。

マグ

生後5ヶ月からのコップマグや、生後6ヶ月からのストローマグも送りました。

練習してますが、なかなか使えるようになりませんね。笑

ベビーローション

ハノイは湿度が高い時期が多いので、そこまで乾燥が気になるようなことはありませんが、一応毎日お風呂上がりに塗っています。

赤ちゃんの肌に塗るものなので、使い慣れたものが安心です。

我が家はピジョンのベビーローションを使っていますが、ハノイでは見かけないので日本から持ってきて良かったです。

【航空便】ハノイへ送ったベビー用品

わたしたちの引越しの際は、航空便で送れる荷物の量が決まっており、ほぼベビー用品で上限の量に達してしまいました。涙

バウンサー

飛行機の手荷物として持っていくか迷いましたが、結構大きめサイズだったので航空便で送りました。

ちゃんとサイズを測れば、手荷物でも持っていけたかも、、、。

ハノイに来てからも航空便が届くまでの期間は、料理したりお風呂に入れたりする時にバウンサーがなくて不便でした。

ちなみに我が家の場合は生後6ヶ月くらいからバウンサーは使わなくなりました。

寝返りをうてるようになるとバウンサーの上で動けないのが嫌みたいで、意外にバウンサーを使う期間が短かったです。

バウンサーを新たに買ってハノイへ送る方法もありましたが、ベビー用品はその子によって使う期間が違うため、新たに買うか悩みどころですね。

防水シーツ

赤ちゃんの下に敷いておく防水シーツです。

月齢が小さいうちはおむつから漏れてしまうこともしばしば、、。

寝返りをするようになったりおすわりをするようになったら全く出番がなくなりました。笑

大人と同じベッドに寝る場合は、大人用のベッドサイズの防水シーツを持ってくると安心です。

マットレスまで濡れてしまうと大変なので、シーツの下にマットを敷いています。

クッション性マット

よく見かける組み合わせることができるタイプのマット。

ジョイントマットとも聞きますね。

駐在員家族が住むことが多いサービス付きアパートメントは床がフローリングや大理石のような床が固いことがあります。

赤ちゃんがおすわりやつかまり立ちをできるようになると転ばないか心配です。

我が家では寝室(ベッドから落ちた時用)とリビング(赤ちゃんが遊ぶエリア)にそれぞれ敷いています。

ジョイントマットは部屋の広さによって必要な枚数が変わるため、どのくらい送るべきか迷うかもしれません。

ハノイのイオンやLazadaなどでも購入できるので、最低限の分だけ日本から送り足りない分はハノイで調達もできそうです◎

ベビーモニター

赤ちゃんが寝ている時にもようすが見られるので、かなり便利です!

特に赤ちゃんの寝室が遠い場合は、いちいち赤ちゃんが寝ている姿を確認しに行く必要がなくなります。

赤ちゃんが泣いたり、動いたりするとブザーで教えてくれます。

わたしは日本に住んでいたときに友達に教えてもらって買いましたが、本当に買ってよかったです。

100V対応なので、変圧器に差して使っています。

母乳パッド

赴任時はまだ授乳中だったので、航空便が届くまでの分は手荷物で持っていき、それ以外を航空便で送りました。

わたしはあっという間に授乳が終わったので、あまり多めに母乳パッドを送らなくて良かったかも。

日本の母乳パッドもハノイで売っています。

ヒップシート

赤ちゃんが歩けるようになると、抱っこしててもすぐおりたくなったりするので、ヒップシートが大活躍!

ハノイではヒップシートを使っているママさんをよく見かけます

道路の交通量が多く(特にバイク)歩道も日本ほど広くないので、お子さんが歩けるようになっても急に飛び出したりしないようにヒップシートを使っているようです。

【携行手荷物】ハノイへ持っていったベビー用品

日本で直前まで使う&ハノイでもすぐ使うものは携行手荷物として、飛行機に乗るときに預け入れて持っていきました。

ベビーカー

機内持ち込みできるベビーカーもあるようですが、邪魔になりそうだったので預けました。

ほとんどの航空会社でベビーカーは無料で預けられるようです。

わたしたちは海外赴任が決まってからベビーカーを買ったので、どんなベビーカーだったらハノイで使いやすいだろうとベビーカー選びに苦戦しました。

道路事情が悪く、あまりベビーカーを使えないという話も先輩駐在員さんに聞いていたからです。

確かにハノイの歩道はガタガタだったり、バイクが停まっていて一旦車道に出ないといけないこともよくあります。

歩道に停まっているバイク

そもそも歩道がなく車道を歩かないといけないことも多いため(交通量も多い)、ベビーカーではなく抱っこ紐を愛用しているママさんも多いようです。

日本と違ってバリアフリーも進んでおらず、お店に入るときに階段や段差があることがほとんどです。

ベビーカーを持ち上げたり、タクシーに乗せたりする機会が多いので、軽いベビーカー絶対おすすめです。

我が家も軽いベビーカー(3kgくらい)か重くて車輪が大きく安定したベビーカー(8kgくらい)か迷いましたが、ほんと軽いのにして良かったです。

重いのを買っていたらたぶんハノイで泣いてました。笑

ベビー服

赴任時点で着れるサイズのベビー服はすべて飛行機の手荷物で持っていきました。

ベビー服なのでそこまでかさばらないし、航空便で送ると日本で着る洋服もなくなっちゃうと思ったので、手荷物として持っていって正解でした◎

離乳食用食器・カトラリーなど

ハノイへ赴任時には離乳食が始まっていたので、離乳食用食器やスプーンなど。

離乳食作りに便利な製氷皿も持参しました。

これはきっとハノイでしか手に入らないだろうと思っていたら、意外にハノイにも売っています

離乳食用の小さめのお皿は100均でそろえましたが、十分でした。

大きめの保存容器があると月齢が大きくなったときの離乳食の作り置きに便利です。

わたしは日本から持ってこなかったので、ハノイのSOC&BROTHERS(ベビー用品店)で買いました。

スタイ

赤ちゃんのスタイの消費量はびっくりしますよね。笑

スタイも航空便で送ってしまうと日本で使うものもなくなってしまうので、全て飛行機の手荷物で持っていきました。

メリー

寝返りができない時期のうちの子どもの親友!メリー!!!笑

毎日メリーを見るとご機嫌になるため航空便が来るまでは待てない!と思って解体して段ボールに入れました

メリーはおすわりができるようになったり、つかまり立ちの練習用にもかなり使っているので、日本から持ってきて良かったです。

特に日本のキャラクターもののメリーはハノイでは見かけません。

抱っこ紐

抱っこ紐は飛行機の中の寝かしつけにも使うため、機内持ち込みをしました。

抱っこ紐はハノイの暑さを懸念して、メッシュタイプのものにしました。

これでも汗だくですが、通気性は良いと思います。

抱っこ紐収納カバーが欲しくてハノイで探しましたが、見つからなかったので日本で買っていくのがオススメ!

母1人と子で外出した時には荷物が多くなるので、抱っこ紐収納カバーに入れれば肩にかけることができて便利です!

※わたしは一時帰国の際に無事ゲットできました

絵本

うちの子は絵本が大好きなので、お気に入りの何冊かは機内持ち込みで、他の絵本は航空便で送りました。

赤ちゃん用の絵本って1ページ1ページが分厚いから地味に重い、、、。

ハノイで日本用の絵本はなかなか手に入らないので、日本で買っていくことがオススメ!

ガレージセールなどで中古品を買う機会はあるかもしれません。

哺乳瓶、粉ミルク

うちは混合だったため、飛行機で飲ませる用のミルクと哺乳瓶は機内持ち込みしました。

本来なら飛行機への液体系の持ち込みは制限されていますが、調乳用のお湯と湯ざましは機内持ち込みできました。

わたしはANAを利用しましたが、航空会社によって異なるかもしれませんので、詳細はご確認ください。

おもちゃ

飛行機内で使うおもちゃは機内持ち込みしました。

他のお客さんもいるため音の出ないおもちゃにしました。

授乳クッション

日本でも直前まで使いたいし、ハノイでもすぐ使いたいからと思い、授乳クッションは手荷物で送りました。

授乳ケープ

飛行機内での授乳用に機内持ち込みにしました。

わたしは全く授乳ケープが使い慣れていなく、子どもも慣れない授乳ケープでの授乳にぐずぐず、、、

もう少し練習していけば良かったかなと思います。

結局授乳ケープはうまく使えずじまいで、わたしは窓側に座り通路側に座っている夫にバスタオルで隠してもらいながら授乳していました。笑

バスタオル

飛行機や移動中寒いとき用やおむつを替える時用に持参しました。

ブランケットは飛行機の中で借りることができました。

おむつ替えシート(使い捨て)

外出先でのおむつ替えは何かと神経を使いますよね。

万が一汚してしまっても大丈夫なように、使い捨てのおむつ替えシートを使っていました。

まとめ|使うタイミングに合わせて送るのが◎

ベビー用品はハノイへ引っ越す直前まで使うものも多いので、どの方法で送るべきか迷いますよね。

ベビー用品を送るときに考える3つのポイントは次のとおりでした。

ベビー用品を送る際に考えるポイント
  1. 荷物を送るときの規制を確認する
  2. どの方法で送るのかを考える
  3. 携行手荷物を最大限に活用すべし!

ハノイへ送るにはすべての荷物を船便か航空便で送らないといけないわけではありません。

携行手荷物(飛行機の預け入れ荷物)や手ぶらサービスなど便利なサービスを上手に使って、少しでも負担が少なく荷物を送れたらいいですね。

海外赴任の際は手続きや心配になることがたくさんあると思いますが、完璧を求めすぎず、楽しみながら準備できたらいいですね。

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