【一時帰国】海外(ベトナム)在住主婦が選ぶ日本で買って良かったキッチン用品10選

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日本から買ってくるのがオススメキッチン用品は?

・これから海外赴任をする方
・海外在住で日本への一時帰国を予定している方
は、日本でどんなものを買うべきか迷いませんか?

ベトナムでもほとんどのキッチン用品は売っていますが、使い勝手が異なったり日本製品のクオリティの高さを感じることもあります。

ベトナムへ引っ越すときには気づかなかったけど、いざ異国での生活をスタートすると、「あれ、これベトナムでは売っていないから、日本で買ってきたいかも…」と思うものも多々!

ハノミー
ハノミー

一時帰国で欲しいものが大量にある….

そこでこの記事では、海外(ベトナム)在住の主婦が一時帰国の際に日本から買ってきて良かったキッチン用品を10選紹介します!

一時帰国前には役立つ内容になっています。

日本で買ってよかったキッチン用品10選
  1. フレッシュロック
  2. おにぎりメーカー
  3. たまご穴あけ器
  4. まな板
  5. ストウブ
  6. すりおろし器
  7. 弁当箱
  8. お米の虫よけ
  9. アイラップ
  10. 爪楊枝

▼日本からベトナムへの引越しの時に持参した持ち物リスト

日本で買ってよかったキッチン用品10選

フレッシュロック

日本で買ったフレッシュロック

わたしが住んでいるベトナムは高温多湿と言われる東南アジア特有の天気です。

特に夏場は、常に除湿器をかけているのに家の中の湿度が高い!

▼除湿器をつけていても、部屋の湿度約90%(2日に1回除湿器内のタンクの水が溜まることも)

そこで気になるのが、食品や調味料の管理。

おせんべいなどパリっと!食感が大切なものは、一度開封するとすぐに湿気ってしまいます

個人的にベトナム生活マストアイテムじゃない!?と思うのはフレッシュロック!

フレッシュロックとは?

機密性の高い密封容器。湿度に弱い粉物や乾物も保存できる。

豊富なサイズ展開なので、食べ物の管理にはピッタリ。

・せんべい(個包装でも一度大袋を開けると湿気るため)
・ナッツ(ベトナムはナッツが有名で、おつまみにも最適!)
・コーヒー
・シリアル
などなど、食料品の鮮度を保つために大活躍しています!

▼初めて買う場合は、さまざまな大きさが入ったスターターセットがオススメです。

おにぎりメーカー

おにぎりをまとめて6個作れるおにぎりメーカー。

自分の手で握らないので、お弁当用に作るのも衛生的で良い◎

▼うちの子は焼きおにぎりがかなり好きなので、よく作っています。

ハノイでも冷凍食品の焼きおにぎりが売っていますが、1袋8個入り140,000VND(≒700円)となかなかいいお値段…。

焼きおにぎりはかなりギュッと握らないと焼くときに崩れてしまうのが悩みでした。

これは押し型を上から押すので手で握るようにしっかりしたおにぎりが作れます◎

おにぎりを作る時間がかなり短縮して、おにぎりストレスが解消されて最高〜!!!

たまご穴あけ器

ラーメンを作るときなどによく味玉を作りますが、卵の殻がめちゃくちゃ剥きづらい…。

味玉を作ろうとしたのに、殻がうまく剥けなくて味玉にならなかったことも(黄身が全部流出w)

新鮮な卵ほど殻が剥きづらいようですよ。

味玉を作るときにはベトナムの日系スーパーなどに売っている生食できる卵を買っています。

おそらく生食できる卵なので、鮮度抜群なんでしょうね!

そこで日本で買ってきたのは、たまご穴開け器!

つるっと剥けるわけではありませんが、かなり剥きやすくなってちゃんと味玉を作れるようになりました!笑

▼わたしはダイソーで買いましたが、Amazonでも売っています!

まな板

ベトナムでもまな板を買ったことがありますが、安いだけあって(200円くらいで買った)汚れが取れなくなったり、臭いが気になったり。

毎日使うものですし、衛生的に使いたいので、日本で口コミが人気のものを買ってきました。

傷つきにくく、弾力もあって使いやすいです♪

ストウブ

ストウブとは?

フランス生まれの鋳物ホーロー鍋。しっかりとして重圧なつくりが特徴。野菜やお肉の旨みがたっぷりでるので、どんな料理を作っても美味しくなる!

日本からベトナムに引っ越すときに船便で1つ送ったんですが、あまりに使い勝手が良く、もう1つ買ってきちゃいました。

船便で最初に送ったもの:18cm(肉じゃがや煮物など副菜用)
一時帰国で買い足したもの:24cm(カレー、おでんなどメイン用)

ハノミー
ハノミー

ストウブを一時帰国で持ってくるの大変だった ….

ちなみに預け入れ手荷物だと割れるのが心配なので、機内持ち込み手荷物で持参

無水調理などもできるので、料理好きの方には特にオススメです。

ちなみにストウブはロッテセンターやアンナムなどでも売っていますが、日本で買うより割高

おろし器

にんにくや生姜などをすりおろすときに超便利。

日本に住んでいる時はチューブタイプのにんにくや生姜を使っていましたが、ベトナムでは結構高め….。

チューブにんにくS&B(175g入り)149,000VND(≒745円)

▼逆に一部のスーパーなどでは剥かれたにんにくが売られています(1袋100円くらい)

ハノミー
ハノミー

剥かれたにんにくめちゃ助かる〜!!!

剥かれたにんにくや1回分に切った生姜を冷凍しておき、使いたいときには、おろし器でおろして使っています。

コスパも良いし、チューブタイプより風味が良くてオススメです。

チーズをすりおろしてサラダにかけても良いですね♪(チーズも塊で売っていること多め)

▼料理研究家リュウジさんも使っていることで人気のにんにくおろし器

弁当箱

ベトナムはお弁当を持参する文化でないからか、お弁当箱ってあまり売っていません。(普通のタッパーなら売っている)

確かにベトナムの学生とかはお腹減ったら、道端で売っているバインミーとか食べてるもんな….

ベトナムは暑いので、お弁当用の保冷剤を忘れずに。

お弁当に入れるような小さめの保冷剤がベトナムで探せずに、結構ハシゴして探しました…。

・お子さんがいる方(幼稚園によっては弁当の日があるところも)
・お弁当を学校などに持参する予定のある方(特に日本人学校に行っている子は弁当持参している人が多い!?)

お米の虫よけ

ベトナムは高温多湿なので、お米の管理も心配です。

人によっては冷蔵庫の中でお米を保存しているという話も聞きます。

ベトナムではいろいろなものを冷蔵庫の中で保存しているので、いつも冷蔵庫がパンパンなのが悩み

調味料系であれば、コンソメ・鶏ガラスープなども冷蔵庫で保存しています。

ハノミー
ハノミー

粉末鶏ガラスープとコンソメを常温で置いておいたら、固まった…

恐るべしハノイの湿度….。

そんなに長期間お米を置いておいたわけでもないのに、お米に虫がわいたことも….。

お米に虫が湧くの本当に辛い….。気持ち悪いし….。

なのでお米の虫よけを常に米びつに入れています。

お米の虫よけはハノイでは売っていない気がします!

アイラップ

ベトナムでも食料品を入れるビニール袋は売っています。(日系のお店では日本製のものも売っている)

ベトナムで買ったビニール袋で浅漬けを使ったら、普通に液漏れしていました。涙

意外にハノイで売っていないのは、アイラップ!

液漏れが心配なものは必ずアイラップに入れて保存しています。

そのほかにも湯煎や電子レンジでも使えたり、便利アイテムです。

爪楊枝

我が家の「ベトナムで手に入らない日本の日用品ランキング上位」なのが”日本製の”爪楊枝。

ベトナム版爪楊枝はスーパーでも普通に売っていますが、個人的にはとにかく細くて使いづらい….。

▼左:ベトナム製爪楊枝、右:日本製爪楊枝

左:ベトナムで売っている爪楊枝

やっぱり日本の爪楊枝が使いやすい!

消費量はそこまで多くないので、年に一度の一時帰国のときに1箱買えば間に合っています◎

まとめ|便利なキッチン用品で毎日を快適に

いかがでしたか?

この記事ではベトナムのハノイ在住の主婦が「ベトナム生活でこんなキッチン用品があったら便利なのに〜」と思い、日本への一時帰国で買ってきたキッチン用品10選を紹介しました。

日本で買ってよかったキッチン用品10選
  1. フレッシュロック
  2. おにぎりメーカー
  3. たまご穴あけ器
  4. まな板
  5. ストウブ
  6. すりおろし器
  7. 弁当箱
  8. お米の虫よけ
  9. アイラップ
  10. 爪楊枝

・ベトナムではなかなか手に入らないもの
・ベトナムでは売っているけど使い勝手がイマイチなもの
などをピックアップして紹介しました。

海外生活はなにかとストレスが溜まることも多々あります。

日本のようにお惣菜を手軽に買えないので、料理への負担が大きくなったり…。

特におにぎりメーカーは特に料理の時短にもつながり、間違いなく日本で買ってよかったアイテム◎

これからベトナムに引っ越す方や日本への一時帰国を考えている方の参考になれば嬉しいです。