シンガポールのセントーサ島はユニバーサルスタジオ・シンガポールや水族館・動物園などアミューズメントパークが集まるエリアです。
セントーサ島のホテルを予約すれば、ユニバーサルスタジオにも近くとても便利。
セントーサ島にはたくさんホテルがありますが、全体的に値段が高め。
この記事ではシンガポールのセントーサ島にある「オアシア・リゾート・セントーサ(Oasia Resort Sentosa)」に実際に泊まった感想を紹介します。
- ホテルへのアクセス
- 部屋(プレミアルーム)のようす
- 共用施設(プール、ビレッジホテルセントーサのプール)のようす
などを経験をもとに解説しています。
ユニバーサルスタジオにモノレールで1駅で、子連れには特にオススメ◎
これからシンガポール旅行を考えている方、子連れ向けのホテルを探している方にぴったりの内容です。
オアシア・リゾート・セントーサの3つのオススメポイント
実際にオアシア・リゾート・セントーサに泊まってみて、オススメポイントを3つ紹介します。
まずは、1.ユニバーサルスタジオ・シンガポールが近いということ。
ホテルはモノレールのインビス駅が目の前!
オアシア・リゾート・セントーサ近くのインビス駅からユニバーサルスタジオ・シンガポールまではモノレールで1駅。
徒歩だと約1km(16分)で歩けなくもない距離ですが、なんせシンガポールは暑い。
ユニバーサルスタジオに行ったら園内をたくさん歩くと思うので、体力温存でモノレールで行くのが◎
次は、2.5つ星ホテルなのに値段がほかに比べてリーズナブルなこと。
セントーサ島にはたくさんホテルがありますが、シンガポールの街中と比べると値段はかなり高め。
特にユニバーサルスタジオ周辺のホテルは1泊3万円以上することもあります。
わたしたちが宿泊したときは1部屋29,695円(税込・朝食なし)とギリギリ2万円台で宿泊できました。
部屋の中も清潔で快適ですし、ユニバーサルスタジオまですぐ行けると考えると1泊くらいは奮発してよかったなと思います。
最後は、3.隣接したホテル(ビレッジホテルセントーサ)のプール利用可なこと。
わたしが宿泊したときは、オアシアリゾート宿泊者は隣のホテル(ビレッジホテルセントーサ)のプールを使うことができました。
詳しくはこのあと説明しています。
必ず利用できるかどうかはわかりませんが、ここのプールがとても広くて、子ども用の浅いプールもあり1歳児が大満足。
もちろん初めからビレッジホテルに宿泊するのもありだと思います!
オアシア・リゾート・セントーサ(Oasia Resort Sentosa)の基本情報
ホテル名 | オアシア・リゾート・セントーサ (Oasia Resort Sentosa) |
チェックイン | 15:00 |
チェックアウト | 12:00 |
改築年 | 2021年 |
部屋数 | 191室 |
ホテルの階数 | 6階 |
公式ホームページ(日本語対応) | https://www.oasiahotels.com/ja-jp/singapore/hotels/oasia-resort-sentosa |
ホテルの予約サイト(ExpediaやAgodaなど)では、ホテル名が”オアシア リゾート セントーサ バイ ファー イースト ホスピタリティ(Oasia Resort Sentosa by Far East Hospitality)”となっているようです。
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シンガポールのセントーサ島という島にあります。
空港からのアクセス
シンガポールのチャンギ空港からは車で約25分(26km)です。
シンガポールのタクシーは基本的にメーター制なので、ぼったくられる心配もなく快適でした(運転手さんはみんな英語が上手!)
我が家は前日まで別のホテルに泊まっていたので、タクシーでオアシアリゾートホテルで来ました。
オアシア・リゾート・セントーサ(Oasia Resort Sentosa)の外観
白を基調としたシックな外観です。
ホテルは全体的にかなり清潔な印象で、気になった点は1つもありませんでした。
オアシア・リゾート・セントーサ(Oasia Resort Sentosa)のホテル内のようす
ここからはホテル内のようすを紹介します。
ロビー
フロントの隣には、ゆっくりと座れるソファとテーブルが用意されています。
部屋までのようす
オアシア・リゾート・セントーサの内装は木目調を基調としています。
建物は6階まで。エレベーターはカードキーをかざしてボタンを押すタイプです。
今回宿泊したのは、角部屋だったのでなが〜い廊下を奥まで歩きます。
部屋(プレミアルーム)のようす
わたしたちはプレミアルームに宿泊しました。
部屋の中のようすは公式ホームページ(日本語対応)でも確認することができます。
木製のカードキーが素敵すぎる!
入り口のドアを内側からみたところ。
入り口入って右手側には荷物を置ける棚、左側にはクローゼットがあります。
クローゼットの中にはバスローブが2着とハンガー。
シンガポールのような暑い国ではホテルのプールに入ることも多いので、水着を干せるハンガーがあるのは助かる◎
カバンおきもあります。
子どもの寝相が悪いので、家族3人で泊まるときは必ずキングベッドの部屋を予約するようにしています。
真ん中に子ども、両サイドに親が寝ます。
部屋の中で履けるスリッパも備え付け。
飲み物も各種準備されています。
備え付け冷蔵庫もあります。シンガポールは水でさえ高いので、無料の水が準備されているのは嬉しい。
ベッド脇にはコンセント。シンガポールのコンセントは3つ穴があるBFタイプです。
直接USBを差し込めるコンセントがついているのがすごく助かる。
充電コードさえ持っていけば、スマホなども充電できます。
ベッドの正面には壁掛けテレビ&テーブル・イスがあります。
電話もついています。
窓にはカーテンの他にブラインドもついていました。
ブラインドを閉めれば部屋が真っ暗になるので、お昼寝の時や朝ゆっくり寝たい時にはぴったりです。
バスルームのようす(洗面所・トイレ・シャワールーム)
洗面所・トイレ・シャワールームが共有になっています。
入って右手側の手前が洗面所。
コップの下の収納箱を開けると、アメニティが入っています。
・シャワーキャップ
・カミソリ
・クシ
・歯ブラシ
など一般的なものは揃っています。
洗面台の隣にはハンドソープ&ハンドクリームがあります。
ウォシュレットはありませんが、トイレも清潔に保たれています。
右側にあるのは、手動ウォシュレット。海外ではあるあるですが、わたしは使ったことありません。笑
続いてシャワールーム。
ハンディタイプのシャワーがついています。水圧もまったく問題なし。
シャワールームには腰掛けのようなものもあります。
子どものシャワーをするときに、自分が座れたので便利でした◎
共有施設のようす
朝食
朝食はこちらのBEDROCKで食べられることができるようです。
高級感あふれるレストランの雰囲気でしたが、さすがシンガポール!
1人当たり47.96SGD(≒5,500円)と結構なお値段だったので、わたしたちは朝食はつけませんでした。
スパのようす
ホテル内にはスパもあります。
・時間:10:00AM〜8:30PM
・宿泊者は10%割引
スパについては公式ホームページ(日本語対応)でも詳しく紹介されています。
落ち着きのあるデザインです。
値段は60分160SGD(≒18,000円)〜。
・2名専用のハネムーンリチュリアルというハネムーン専用のスパ
・子ども向け(13〜16歳)のスパコース
・スクラブ作りなどのワークショップ
などいろいろなコースがあります。
ジムのようす
そこまで広くはないですが、さまざまなマシンが用意されています。
24時間利用可能
プール(オアシア・リゾート・セントーサ)のようす
建物に囲まれた中庭のような場所に、プールがあります。
・時間:8:00AM〜8:00PM
・タオルはレセプション(受付)でレンタル可能
屋外のプールです。
プール(ビレッジホテル・セントーサ)のようす
ホテルの宿泊者はオアシア・リゾート・セントーサの隣にあるビレッジホテル・セントーサのプール(日本語対応)も無料で使えるそう。
オアシア・リゾート・セントーサからビレッジホテルは歩いてすぐ。徒歩数分です。
今まで海外旅行でいろいろなプール付きホテルに宿泊したことがありますが、ここのプールは未就学児の子どもが楽しめるプールNo.1かも!
ビレッジホテル・セントーサの4つのプール
プールは4つあります。
- チルドレンズ・プレイプール(Children’s Play Pool)
- パムッカレ・プール(Pamukkale Pool)
- レイジーリバー・プール(Lazy River Pool)
- アドベンチャー・プール(Adventure Pool)
1.チルドレンズ・プレイプール(Children’s Play Pool)
浅いプール(水深50cm以下?)に滑り台があったり、小さい噴水があったり、プール兼水遊びができるというイメージ。
小さめのお子さん(未就学児)にぴったりのプールです。
手前の水遊びエリアはもっと浅く、水深が10cmくらいの場所も。水が苦手な子でも遊べそう◎
うちの子(1歳)は噴水のようなものにハマっていて、ずっと噴水の中で座っていました。
水深は数cmくらいで足だけ入るイメージです。
プールサイドにはベンチもあるので、親が休憩することもできます。
2.パムッカレ・プール(Pamukkale Pool)
目の前は海という最高のロケーションのプール。
トルコのパムッカレをイメージしたプールで、上の段にある小さめのプールの水深は浅め。
20cmくらいかな?
3.レイジーリバー・プール(Lazy River Pool)
流れるプールもあります。
上からシャワーを浴びる場所もあり、お子さんは喜びそう。
植物が日よけ代わりになってくれそう◎
4.アドベンチャー・プール(Adventure Pool)
子どもは必ず保護者同伴で利用することがルールに書かれています。
ビレッジホテル・セントーサのプールのシャワー・タオルレンタルのようす
4つのプール以外のエリアやプールの雰囲気を紹介します。
タオルを無料で借りれることができるので、部屋から持っていかなくても大丈夫。
シャワーもあるので、プールの前後に使えます。
年間を通じて気温が高いシンガポールでは紫外線対策は超重要。
いたるところに日よけがあるが、さすがの配慮です。
植物もたくさんあって、日陰を作ってくれています。ありがたや〜
「ここのプールで遊ぶ日を1日作ってもいいのでは?」と思うほど、素晴らしいプールでした。
いつかまた来れたらいいなあ。
オアシア・リゾート・セントーサの気になることQ&A
公式ホームページ(日本語対応)でもさまざまなQ&Aがあるので、確認してみてください。
Q . ユニバーサルスタジオ・シンガポールまではどうやって行った?
A . モノレールで行きました。
オアシア・リゾート・セントーサを予約した時は、「ユニバまで歩いていけるのでは?」と思っていましたが、ホテルのスタッフに確認すると、モノレールで行ったほうが良いとのこと。
確かにホテルはモノレールの駅の目の前なので、アクセスは良好◎
シンガポールは日中30度を超えることも多いので、暑い中歩くよりは、モノレールで行ったほうが良いと思いました。
Q . 近くにご飯を食べる場所はある?
A . モノレールで行けるビボシティ内のフードコートがオススメ。
ホテル近くにも飲食店がいくつかありましたが、どれも値段は高め。
ビボシティというショッピングモール内のReRepublic(フードリパブリック)内の飲食店は値段がリーズナブルだし、いろいろなお店が入っているので、自分の食べたいものを食べられます。
隣接しているショッピングモールには日本の味!吉野家もあります。
シンガポール料理に飽きたときやお子さんの食べられるものがあまりないときの強い味方。
夫が気に入りすぎて2食連続で食べたまぜめん↓
醤油ベースの味付けでアジア独特のスパイスはまったくなく、日本人好みの味。
また食べたい〜
まとめ|USSに近くてコスパの良いホテル◎
いかがでしたか?
この記事ではシンガポールのセントーサ島にある、オアシア・リゾート・セントーサに実際に宿泊した感想を紹介しました。
セントーサ島にあるホテルの中では比較的リーズナブルな値段ですし、何よりユニバーサルスタジオまでモノレールで1駅というアクセスの良さが魅力的です。
5つ星ホテルというだけあり、ホテル内はかなり清潔&快適でゆっくり休むことができました。
隣接したビレッジホテルのプールは未就学児用の子ども用プールもあり、子連れにもオススメできます。
楽しいシンガポール旅行になるといいですね♪
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