シンガポールといえばユニバーサルスタジオやマーライオンなどの観光地があり、治安も良く、街中も清潔でなので人気の子連れの旅行先です。
しかし、子連れ旅行となるとどこにいくべきか、どんなスケジュールで回るべきか迷うかもしれません。
子連れシンガポール旅行ってどんな感じ?
わたしは現在ベトナムのハノイに住んでおり、先日子連れ(1歳)でハノイからシンガポール旅行(4泊5日)に行きました。
1歳の子どもでも楽しめるスポットがたくさん!ご飯も美味しいし、清潔だし、大満足!
わたしは今までで何度か子連れ海外旅行をしていますが、
・清潔さ
・食事
・子どもが楽しめる場所
などの観点から、個人的にはシンガポールが一番オススメできる海外旅行先です。
この記事では、実際の4泊5日のスケジュールと行ったお店や子どもの食事を紹介します。
子連れでシンガポール旅行に行きたいけど、どこに行くべきか迷っている方にぴったりの内容です。
子連れシンガポール旅行に行ったときの状況
まずはわたしたちがシンガポール旅行に行ったときの状況を簡単に説明します。
- わたし(妻)、夫、子(約1歳半)で9月に行った
- 子:歩ける、ちょっと走れる、離乳食は一応完了、動物好き
- ツアーなどは申し込まず、ホテル・タクシーなどは自分たちで予約
- 移動は基本的にタクシーやGrab(タクシーの配車アプリ)を利用
わたしたちはハノイ在住で、海外旅行に慣れていることもあり、ツアーなどには参加せずすべて自分たちで予約しました。
心配な場合は、ツアーに申し込むのがオススメです。
4泊5日シンガポール旅行スケジュール
わたしが4泊5日でシンガポール旅行に行ったときのスケジュールを紹介します。
旅行に行く前は「4泊5日はちょっと長いかな?」と思っていましたが、結果的には全然長すぎませんでした。
親子ともどもまだまだ遊び足りないくらい(笑)
そのくらいシンガポールは子連れには最高なスポットがたくさんありました。
ちなみにホテルは
1日目〜3日目(3泊):オーチャード ランデブー ホテル バイ ファー イースト ホスピタリティ(Orchard Rendezvous Hotel)
4日目〜5日目(1泊):オアシア リゾート セントーサに泊まりました。
1日目
- 9:35ハノイのノイバイ空港発
LCCのベトジェットを利用
- 13:55シンガポールのチャンギ空港着
空港からホテルまではタクシーで移動
- 16:00ホテルにチェックイン
宿泊先:オーチャード ランデブー ホテル バイ ファー イースト ホスピタリティ(Orchard Rendezvous Hotel)
- 17:00ホテル周りを散策&夕食
夕食:髙島屋のフードビレッジ
- 18:00ナイトサファリへ出発
- 20:30ナイトサファリに到着
事故渋滞に巻き込まれ、予定より 1時間半ほど遅れて到着
- 22:00ナイトサファリを出発→ホテルへ帰る
9:35 ハノイのノイバイ空港発
我が家はお馴染みのLCCのベトジェットでシンガポールへ向かいます。
子どもが1歳だったので、子どもの座席を予約する必要がなく、節約♪
3時間台でシンガポールに行けるのは嬉しい!
13:55 シンガポールのチャンギ空港着
3時間台なら1歳児連れでもなんとか大丈夫〜100均で売っているシールブックにかなりお世話になっています。
シンガポールのチャンギ空港の清潔さにビックリ!
トイレもめちゃくちゃ綺麗で、日本レベルの清潔さでした。
入国審査はすべて機械を使ったもので、全然並んでいなくスイスイ入国できたので子連れにとってもありがたい。
ベビーカーをノイバイ空港の搭乗口で預けたので、ターンテーブルを延々と探してもなかなかベビーカーが出てこない..。
他の国に旅行に行った際やベトナム国内旅行はだいたいターンテーブルにベビーカーが置いてあるので。
ターンテーブルではなく、大型荷物の置き場に置いてあったのでご注意を。
16:00 ホテルにチェックイン
空港からホテルは、タクシーを利用しました。メーター付きでぼったくられる心配もなく、快適。
今回3連泊したのは、オーチャード ランデブー ホテル バイ ファー イースト ホスピタリティ(Orchard Rendezvous Hotel, Singapore)
シンガポールはホテルの値段は日本と同じくらいかやや高め。
1部屋3人(夫婦二人+子ども1人)で1泊20,000円くらいの予算で探しました。
3泊で62,463円(1泊あたり 20,821円)でした。
ホテルも綺麗だし、近くに伊勢丹(ISETAN)や高島屋があって、子どものおにぎりとかも買えました。
徒歩圏内にスーパーもあり、アクセスも良好でした◎
17:00 ホテル周りを散策&夕食
ホテルの周りを散策。シンガポールは赤道近くにあるので、日が沈む時間が遅く17時でも全然明るい。
そしてなんといっても歩道がめちゃくちゃ広い&綺麗!
わたしは今ハノイに住んでいるので、余計に感動します!(ハノイは歩道が狭く、歩道にバイクが停まっていて通れないのもあるある…)
子どもも歩道を歩くのが楽しそうでした。
晩御飯は髙島屋のフードビレッジ 髙島屋(Food Village Takashimaya)で食べました。
日本のショッピングモールにあるフードコートと同じようなイメージで、料理は多国籍。
シンガポール料理のチキンライスはもちろん、韓国料理や西洋料理もありました。
値段も日本とあまり変わらない感じで、お財布にも優しい。
わたしはせっかくシンガポールに来たので、チキンライスをチョイス!食べかけでごめんなさい…。
チャーハンは薄味なので、子どもでも食べられました。
18:00 ナイトサファリへ出発
晩御飯を済ませたところで、髙島屋の地下のタクシースタンドでタクシーを捕まえ、ナイトサファリへ出発!
シンガポールのナイトサファリはなんと世界初なんだそう。ワクワク!
チケットは事前にKlookで購入しました。
\ナイトサファリのチケットはKlookで/ところがこの旅で一番のトラブル発生…。
途中で事故渋滞に巻き込まれ、車が全然進まない...。
タクシーのドライバーさんもイライラしていました。なんと30分で着くはずが約2時間かかりました。
わたしはこれまで10カ国くらい旅行していますが、こういうトラブルは初めて。
でも防ぎようがないから仕方ないですね。
本当は19:15に予約していたナイトサファリですが、予約した時間より遅れての到着となりました。
20:30 ナイトサファリに到着
「ナイトサファリのトラムはかなり混んでいて、乗るまで何時間もかかることも、、、」とネットで書いてあり、予約時間に遅れたので乗れるか心配でした。
しかし、全然混雑していなく、スムーズに乗れました。
ベビーカーはトラムの荷物置き場(下の画像の赤丸)に置けました。
子どもが1歳だったので、暗いというだけで怖がるかな?とか心配していましたが、めちゃくちゃ楽しんでいました。
ライオンが遠吠えをしたり、象が葉っぱを食べるところを見れたり、大興奮でした。
トラムのすぐそばに鹿がいたりするし、夜に動物を見る機会もほとんどなく非日常感があり、大人もかなり楽しめました。
渋滞に巻き込まれたので、滞在時間が短くなってしまったのが残念。
次にシンガポールに来るときも、ナイトサファリは絶対行きたい!
22:00 ナイトサファリを出発→ホテルへ帰る
帰りは渋滞もなく、あっという間にホテルに到着しました。
初日からナイトサファリに行けて大満足。
2日目
- 11:00マーライオン観光
- 14:30ホーカーズでランチ
- 17:00チリクラブ
- 18:00ホテルのプールで遊ぶ
11:00 マーライオン観光
シンガポールといえば!定番のマーライオンは欠かせない!
わたしたちは地下鉄で行きました。
子どもは自分で歩きたいようで、楽しそうに歩いていました。
マリーナ・ベイ駅から少し歩きましたが、歩道も綺麗に整備されているのでベビーカーでも安心♪
やっぱり暑いので、休憩を挟みつつ。
シンガポールでよく見かけるフレッシュオレンジジュースが飲める自動販売機。
1杯2ドル(≒200円)とフレッシュジュースにしてはお手頃価格です!
見つけるたびに買って飲んでいました。やっぱり暑い季節はフレッシュジュースだよね〜
マーライオンは話に聞くよりも感動しました。マリーナベイサンズとマーライオンが同時に楽しめるのは良いですね♪
14:00 ホーカーズでランチ
ランチは念願のホーカーズで!
ホーカーズにはベビーチェアがないので、子どもはベビーカーに乗せていました。
ホーカーズはシンガポール内にいくつもありますが、今回行ったのはこちら↓
事前に調べていた、まぜめんが気になっていたので、このホーカーズをチョイス。
めちゃくちゃ美味しい!!!麺は細いですが、歯応えがあって全粒粉のような感じです。
ラーメン好きの我ら夫婦にとってはたまらない味。日本で食べたまぜそばを思い出します。
17:00 チリクラブディナー
シンガポール料理といえば、チリクラブも外せません!
しかし、チリクラブはかなり値段が高めで、ガイドブックに載っているような有名なお店だと1皿2万円くらいすることも….。
そして1歳児連れなので、「子連れで蟹剥く余裕なくない?」と夫婦で話になり、
・比較的リーズナブルな金額で
・カニのむき身を使用したチリクラブ
を探して見つけたのがこちら!
人気店なようなので、事前にネットで予約して行きました。
チリクラブはお店によって、味付けがさまざまなようですが、ここのお店は結構辛かった….。
わたしは辛いものが苦手な方ではないですが、食べているうちに口がヒリヒリレベル。
でも噂に聞いていた通り、チリクラブについている揚げパンが美味しすぎた!
ちなみに
・チリクラブ
・チャーハン
・ポークリブ
・飲み物×2
を頼んで、 9,000円くらいでした。チリクラブの中ではかなり安い方みたい。
きっと次にシンガポールに行く時には子どもも落ち着いているだろうから、カニにかぶりついてチリクラブを食べたい!
18:00 ホテルのプールで遊ぶ
チリクラブでご飯を食べている間、子どもが昼寝をしたので体力回復!
宿泊していたホテルのプールに入って遊びました。
18時過ぎなのにこの明るさはびっくり!
シンガポールは日中気温が高くてなかなか外で遊べないので、夕方から夜にかけて外で遊ぶ人が多いらしいですよ。
プールも子どもたちで賑わっていました。
手軽に遊べるので、わたしたちは旅行の時は必ず、プール付きホテルを選んでいます。
ベトナムもそうですが、ほぼ1年中暑く、日本のように公園とか外で遊べないことも多いので。
3日目
- 9:30アイスクリーム博物館
- 13:00スシローでランチ
- 17:00ハードロックカフェ(Hard Rock Cafe)
- 19:00夕食:ブラックペッパークラブ
- 20:00マリーナベイサンズの花火&噴水
9:30 アイスクリーム博物館
何気に楽しみにしていたのが、アイスクリーム博物館!
なんと入館料を払うと、アイスクリームが食べ放題という夢のような施設。
チケットは事前にKlookや公式ホームページでも買うことができます。
公式ホームページは日本語対応していないので、不安ならKlookで買うのがいいかも…。
\アイスクリーム博物館のチケットはKlookで/この日のために、子どもはアイスデビューさせておきました。笑
屋内の施設で、建物の中はエアコンがガンガン聞いて半袖ではめちゃくちゃ寒い。
長袖1枚羽織っても寒かった …..。
家族全員分の長袖を忘れずに!
暑いシンガポールには避暑的なスポットとしてもかなりオススメできます。
中には子どもが楽しめるような遊具などがたくさんあり、1歳の子どもも楽しそうでした。
壁が磁石になっていて、アルファベットの磁石をペタペタ貼って遊べるスペース↓
家族全員の名前をアルファベットで作り、その前で写真撮影。
巨大トランポリン↓
食べたアイスクリーム↓
家族全員アイスをたくさん食べれて大満足。建物の中が寒くて、意外にたくさん食べれませんでした。笑
13:00 スシローでランチ
シンガポール料理は美味しいけど、そろそろ日本食が恋しくなってくる…。
シンガポールはハノイより日本食チェーン店が進出しているらしい。
そして昼食に決めたのは、わたしたち夫婦がこよなく愛するスシロー!
「シンガポールに行ってわざわざスシロー?」と思うかもしれませんが、海外在住者は日本食を食べたくなるんです…。
旅行先の国に自分の国にはない日本食チェーン店があったら、かなりの確率で行きます。笑
値段はかなり高めでしたが、1時間ほど待ち時間が発生するほど大繁盛!
日本のお寿司を食べられて、満足です。
17:00 ハードロックカフェ(Hard Rock Cafe)
夫が行きたい!と言っていたハードロックカフェ。ホテルから歩いて数分とかなり近かったです。
飲食スペースもありましたが、今回はお店の方だけ行き、シンガポール限定のTシャツを購入。
旅行先でTシャツを買うのも、あとから思い出になっていいね。
19:00 夕食:ブラックペッパークラブ
わたしがもう1つシンガポール料理で気になっていたのは、ブラックペッパークラブ!
チリクラブはどちらかというと観光客に人気で、地元民に人気なのはブラックペッパークラブなんだそう。
何にでもブラックペッパーをかけたくなるブラックペッパー好き夫婦としては外せない!
お店に行くのは子連れで大変そうだったので、Grabという超便利なアプリを駆使し、ホテルにデリバリーしました。
食べるのは大変だけど、ピリ辛でめちゃくちゃ美味しい!個人的にはチリクラブよりも好きかも?
夫婦で別のものを食べたい場合とかにもめちゃくちゃ便利です。
ちなみにこのとき夫はすき家の牛丼をデリバリーしていました。笑 ハノイにすき家がないので、我らにとってはすき家は一時帰国では絶対に食べるほど、貴重な存在なんです。
20:00 マリーナベイサンズの花火&噴水
マリーナベイサンズの噴水ショーを見に行くと、なんとラッキーなことに花火が見れました。
しかも結構いい場所で長い時間見れたので、正直噴水ショーを見る前にかなり満足。
マリーナベイサンズの近くのガーデンズのライトアップも見に行きましたが、中には入らず外から見たのであまりよく見えずすぐに退散…。
噴水ショーも結構間近で見れましたが、家族全員疲れていたため、早めに帰りました。
夜のマリーナベイサンズはライトアップしていることもあり、帰りのタクシーは結構混んでいました…。
4日目
- 7:00オーチャードホテルチェックアウト
- 8:00オアシアリゾートホテルチェックイン
- 9:00ユニバーサルスタジオシンガポール入場
公式HPでチケットを買うと、通常よりも1時間早く入場可能
- 17:30ホテルで休憩
- 20:00夕食
7:00 オーチャードホテルチェックアウト
ユニバーサルスタジオに移動するため、早めのチェックアウト。
部屋も広めで、プールもあり、立地も抜群なホテルでした。
8:00 オアシアリゾートホテルチェックイン
最終日に宿泊することにしたのは、ユニバーサルスタジオ近くのホテル。
ユニバーサルスタジオまではモノレールで1駅とかなりアクセス良好でした◎
しかもホテルがモノレールの駅の目の前!
値段は他のホテルに比べて高めでしたが、泊まる価値アリでした。
9:00 ユニバーサルスタジオシンガポール
ユニバーサルチケットはさまざまなサイトで事前に購入できますが、なんと公式ホームページで購入すると、アーリーエントリー(Early Entry)と言って、普通よりも1時間早く入場できるという情報を事前にゲット!
日本語対応していなく、すべて英語なのが難点ですが…。
\ユニバーサルスタジオシンガポールのチケットはKlookで/数は限られますが、アトラクションにも乗れます。
最初はほぼ貸切状態のユニバーサルを楽しむことができて大満足。
1歳の子どもも歩き回ったり、かなり楽しめていたようです。
このときをきっかけに、シュレックやらミニオンやらのキャラクターにどハマりしています。
やはり日中は暑いので、ときどきレストランで休憩しながらアトラクションも楽しみました。
本当は暑い時間帯(12:00から14:00)に一度ホテルに戻って休憩しようと思いましたが、2024年から再入場ができなくなったそう….。
これは思わぬ大誤算…。体力と気力が持つ限り満喫しました。笑
17:30 ホテルで休憩
一旦ホテルに戻って休憩〜
やっぱりユニバーサルから近くのホテルを予約してよかった〜
ホテルでシャワーを浴びたり、ゴロゴロしたら体力回復!
近くにショッピングモールがあるようで、ご飯を食べることにしました。
20:00 夕食
宿泊したモノレールの駅から数駅にある””ビボシティ(VivoCity)”というショッピングモールがめちゃくちゃすごくて気に入りました。
・フードコートのお店の種類はたくさんあるし
・子どもが水遊びできるスポットもあるし、
・フードコート以外にも綺麗めレストランもたくさんあります。
夫はフードコートにある、このまぜめん?にドハマり!これはめちゃくちゃ美味しい。
ハノイでも食べたいし、またシンガポールに来たら絶対食べたい味!
わたしはチキンライスをチョイス。
鶏肉がしっとり柔らかくて、1歳の子どももガツガツ食べていました。
ご飯は生姜の味がちょっと強かったので、子どもはそのままは食べれずレトルトカレーをかけて食べていました。
値段は日本のフードコートと同じくらい。
5日目のスケジュール
- 10:00ホテルのプールで遊ぶ
- 11:00早めのランチ
- 13:00チャンギ空港到着
- 14:55シンガポール出発
- 17:25ハノイ、ノイバイ空港到着
10:00 ホテルのプールで遊ぶ
宿泊したオアシアリゾートにもプールがありましたが、宿泊者は隣のホテル(ビレッジホテルセントーサ)のプールも使うことができるそう。
試しに行ってみたら、ここのホテルのプールがものすごい!
今までベトナム国内などいろいろなプール付きホテルに宿泊してきましたが、一番種類豊富ですごかったかも!?
小学生くらいのお子さんだったら1日中プールで遊べそう。
オーシャンビューで景色も素晴らしい上に、深さが異なるプールがいくつもあって、浅いプールもあるので小さいお子さんでも安心。
うちの子は小さい噴水みたいなのが気に入ったよう。
11:00 早めのランチ
昨日の夜に食べたまぜ麺&チキンライスが美味しすぎてリピート。笑
いろいろアレンジし始める夫。
アジアでよく見かける左下の赤めのチャーシュー。ハノイでもレストランで出て食べることがありますが、八角など日本人には馴染みのないスパイスが効いてて、わたしは苦手。
しかし、このチャーシューは独特の味がまったくしなく、柔らかくて美味しい!
ベトナム料理があまり食べられない私たち夫婦ですが、シンガポール料理はかなり口に合うようで、全部美味しく食べれました。
ショッピングモールにタクシースタンドがあったので、そこでタクシーを拾いそのまま空港まで向かいます。
13:00 チャンギ空港到着
チャンギ空港に到着〜
チャンギ空港には子どもの遊び場がたくさんあるそう。
今回わたしたちはターミナル4からの出発で子どもの遊び場があるのはターミナル1。
時間にあまり余裕がなくて、行くのは諦めましたが是非次回は行ってみたい!
空港にも素晴らしい子どもの遊び場があるなんて、本当に子連れ旅には最高の国◎
14:55 シンガポール出発
帰りもお馴染みのベトジェット。遅延などもなくスムーズに到着してよかった。
17:25 ハノイ、ノイバイ空港到着
無事帰ってきました〜
シンガポールほんと楽しかった〜!ハノイ滞在中にまた行きたいくらいお気に入りの国になりました。
子連れシンガポール旅行|気になることQ&A
Q . ベビーカーはあった方がいい?
A. テーマパークに行く場合はあった方が楽かも。
ベビーカーを持って行ってよかったと思うのは次の理由↓
・テーマパーク(ユニバーサルスタジオ)などで昼寝をしたときに、寝させられる
・子どもが乗らないときは、荷物を乗せられる
・ホーカーズなどベビーチェアがないときに、子どもを座らせておける
逆にベビーカーを持って行って大変だったと思った理由はこちら↓
・地下鉄の駅でエレベーターを探すのが大変
・エレベーターがない場所でベビーカーを階段で運ぶのが大変
シンガポール移動では地下鉄が便利ですが、地下鉄の駅は入り口がいくつもあって(東京の駅みたいな感じ)、エレベーターがある入り口を探すのが大変でした。
あとは大きい交差点は地下通路を行かないといけない場合も多く、エレベーターが見つけられないこともしばしば…。
そのときはなが〜い階段をベビーカーを持たないといけなく、大人2人+子ども1人でもなかなか疲れました…。
気温も高くて汗だくです。笑
Q .子連れ旅行で持って行ったほうが良いものは?
A . 毎食子どもが食べられるものがあるとは限らないので、子どもが食べられるものを持っていくべき。
今回特に持って行って良かったと思うのは、食パン!
ハノイを出発する日の前日に食パンを1斤買っておき、持参しました。
チリクラブなど辛いものを食べるときや子どもが食べられるものがないときは、食パン+子ども用のジャムをつけてあげていました。
子ども用ジャムは、わたしが一時帰国のときには必ず買ってくる海外生活で重宝しているアイテム◎
アジアでも白いご飯が手に入らないことはありますが、パンはだいたい手に入ります。
2歳になった今でも、かなりお気に入りのよう。
旅行中は野菜不足になりがち&環境が変わって便秘になることもあるので、干し芋も活躍!
スティックタイプの干し芋を日本でまとめ買いして、旅行のときに持っていきます。
お腹にも溜まるので、移動中にも使えます。
シンガポールで現地調達したのは、ヨーグルト、バナナなど。ヨーグルトはホテルの冷蔵庫に入れておき、バナナはおやつなどであげていました。
白いご飯を頼めるときは”白いご飯+アンパンマンレトルトシリーズ”が我が家の旅行時の定番です。
Q . タクシーでチャイルドシートは借りれる?
A.シンガポールのタクシーではチャイルドシートは借りられませんでした。
タクシーに乗る場合は、日本のタクシーと同じように子どもを膝の上で抱っこするだけでOKでした。
Grabという配車アプリを利用する場合は、GrabFamilyというチャイルドシート付きの車を選ぶ必要があります。
値段が普通のGrabの2倍近くしたり、なかなか見つからなかったりするので、タクシーの方が使い勝手が良いと感じました。
シンガポールのタクシーは必ずメーターが付いていて、ぼったくられることもありませんでしたし。
Grabでもタクシーでもシートベルト着用義務があるので、気をつけましょう。
Q . シンガポールで使える便利なアプリは?
A . Grabは車の配車だけでなく、食べ物のデリバリーもできるのでとにかく便利。
Grabは日本でいうUberみたいなもので、食べ物のデリバリーもできます。
Grab:タクシーとフードデリバリー
Grab.com無料posted withアプリーチ
子連れ旅行だと、
「せっかくの旅行だから外食したいけど、外食する気力と体力がない…」
「子どもが食べれるお店で、食べるしかないかな…」
なんて本当は食べたいものを諦めることもありませんか?
デリバリーなら自分が食べたいものをそれぞれ頼めるので、子どもの食事を気にすることなく食事を楽しめます。
ホテルで食べるとゆっくりできるのも良いですよね◎
今回の我が家の場合だと
・わたし→シンガポール料理屋:ブラックペッパーチリクラブ
・夫→すき家:牛丼
・子→日本食屋:白米と唐揚げ(白米はふりかけおにぎりにした)
自分が食べたいものを、それぞれのお店で頼めるのが良いですよ。
別々のお店で頼んだ場合には、毎回ホテルのフロントに取りに行かなければいけませんが。
Q . 治安が悪いと感じたところはあった?
A . まったくありませんでした。夜に外出している人も多く、イメージ的には日本の夜と同じような感じ。
ぼったくりもないし、どこに行っても綺麗で本当に子連れ旅行には最適な場所だと感じました。
しかし、油断は禁物なので貴重品の管理などには気をつけた方が良いと思います。
子連れに優しく、地下鉄の中やタクシーの運転手の方にたくさん話しかけてもらいました。
まとめ|子連れでも快適で楽しいシンガポール旅行に
いかがでしたか?
シンガポールは子どもが楽しめる場所が本当にたくさんあり、4泊でもまだまだ行きたいところがたくさんありました。
旅行から半年近く経ちましたが子どもも相当楽しかったのか、シンガポールでナイトサファリやUSSに行った話を今でもしてくれます。
普段の旅行では「子どもに我慢させてるかな…?」「もっとほかの場所で遊びたいのかな?」なんて心配になることもありますが、シンガポール旅行は家族全員がめちゃくちゃ楽しんだ!という感じです。
ちなみにハノイに住んでいるお友達の子ども(小学生)も先日シンガポールに行ったそうですが、最高に楽しかったとのこと。
確かに小学生になれば、USSの乗り物も乗りまくれるし、めちゃくちゃ楽しいだろうなあ。
特に東南アジアに住んでいる方はシンガポールは特にオススメ!
日本からだと7時間かかるところが、ベトナムからは3時間半で行けますから。
シンガポール旅行を計画している方の参考になれば嬉しいです。