海外赴任が決まると、何を持っていくべきか迷うかもしれません。

スーツケースには何を入れていくべき?
大きな荷物は船便や航空便で送ることが多いですが、届くまでに数ヶ月かかるため最低限の荷物は自分が手荷物として持っていくことになります。
この記事では、駐在員が日本からベトナム(ハノイ)に赴任する際に
・手荷物で持っていったもの
・持ってくるべきだったもの
を紹介します。
日本にいる時には気付きませんが、海外で生活していると「あれ持ってくればよかった〜無性に食べたくなる〜」などあるあるです。
海外赴任を控えていて、手荷物でなにを持っていくべきか迷っている方にぴったりの記事になっています。

スーツケースの荷物だけで1ヶ月以上過ごすこともあるので、何を持っていくかは重要!
- 海外赴任駐在員のスーツケースの中身(持ち物リスト)
- 駐在員が海外赴任のときに持ってくるべきだったもの
はじめに|手荷物を考えるときの2つのポイント

飛行機に持っていく荷物は、機内持ち込み手荷物と預け入れ荷物の2つに分けられます。
わたしは、ブリーフケース1個とビジネスバッグ1個を持っていきました。
- 機内持ち込み荷物:ビジネスバッグ1個(貴重品、電子機器、飛行機内で使うもの)
- 預け入れ荷物:スーツケース1個(液体系、その他のもの)
機内持ち込み荷物や預け入れ荷物はさまざまなルールがあるので事前に忘れずに確認しておきましょう!
ANAの公式ホームページでも詳しく紹介されています。
スーツケースで持参する持ち物を考えるときのポイントは次の2つです。
- いつ荷物が届くか考えた上で、持ち物を考える
- スーツケースで入らない場合は段ボールもあり
いつ荷物が届くか考えた上で、持ち物を考える
まずはじめにいつ頃船便や航空便が届くのかによって、手荷物の中身は変わってきます。
参考までに我が家の引っ越しスケジュールを紹介します。

- 駐在員(夫)が先にハノイに行き、3ヶ月後に妻と子どもがハノイにくる
- 船便が届くのは、夫がハノイに到着してから約2ヶ月後
つまり船便が届くまでの期間を過ごすのに必要なものを持っていく必要がありました。
ハノイに着いてすぐ1ヶ月間はホテル住みだったため、最低限の備品(シャンプー、リンス、ティッシュ、トイレットペーパー)などは備え付けてある状況でした。
我が家の場合は当初の予定より少し早めに船便が届きましたが、2ヶ月以上かかったという話も聞くので、必要なものは余裕をもって持っていった方が良さそう◎
スーツケースで入らない場合は段ボールもあり
持っていくものが多くてスーツケースに荷物が入らないこともあるかもしれません。
わたしもスーツケースがパンパンでした。
航空会社の預け入れ荷物の量を確認する必要がありますが、荷物を1人につき2個預け入れできる場合もあります。
その場合はスーツケース+1個(ボストンバッグや段ボールなど)に荷物を入れて預けることもできます。
段ボールはハノイに着いたら捨てられるので、荷物を運ぶには便利。

日本からハノイ(ベトナム)のビジネスバッグの中身

ビジネスバッグには貴重品や電子機器など預け入れできないものや、飛行機の中で使うものを入れました。
- 航空券(Eチケット)
- パスポート、ビザ
- 筆記用具(ボールペン)
- 運転免許証
- 現金、クレジットカード
- 緊急連絡先
- 常備薬(頭痛薬、胃腸薬、酔い止め、のど飴)
- ポケットティッシュ
- ハンカチ
- 電化製品関連(スマホ、PC、タブレットなど)
航空券(Eチケット)
飛行機に乗るために必要なEチケット。
印刷したものを持っていくと安心ですね。
パスポート、ビザ
絶対に忘れていけないパスポート。
事前にビザを取得している場合はそちらも忘れずに。
海外に住んでいると、日本に帰国したり海外旅行に行ったり飛行機に乗る頻度が増えます。
海外赴任をきっかけにパスポートケースを購入したらめちゃくちゃ便利!
旅行のときには
・家族全員分のパスポート
・マイレージカード
・現金(日本、ベトナムなど)
をひとまとめに管理できます。
飛行機のチェックインカウンターで焦ってパスポートを探すこともないので、快適です。
無印良品のものを使っています。
筆記用具(ボールペン)
ベトナム入国時は入国カードの記入は不要ですが、筆記用具はパスポートケースに入れておくと安心ですね。
運転免許証、保険証
海外生活で運転免許証と保険証を使うことはありませんが、日本に一時帰国したときは使うため、手荷物として持っていきました。
貴重品なので船便や航空便で送ることはできませんでした。
日本においておくことも考えましたが、日本に一時帰国したときにすぐにレンタカーを運転する場合もあるので、やはり手元に持っておいて正解でした。
普段はハノイの家の金庫の中で保管しています。
現金、クレジットカード
最低限の現金とクレジットカードを何枚か持っていきました。
現金をいくら持っていくべきかは、ハノイでの給料がいつ入るのかで変わってくると思います。
ちなみにわたしたち夫婦が使っている住信SBIネット銀行のデビットカードなら、ハノイにあるATMで自分の日本の口座からVNDでお金をおろせるのでめちゃくちゃ便利◎
海外に引越してから日本の銀行で口座を開設するのは大変なので、日本に住んでいるうちに開設するのが絶対オススメ!
ハノイに赴任してすぐは歓送迎会など飲み会ラッシュで想像よりもお金を遣うかもしれないので、多めに持っていくのが安心ですね。
緊急連絡先
スマホをなくしたりスマホが壊れたりする場合があるので、緊急連絡先は紙に書いておくのが安心。
日本の家族の連絡先だけでなく、ベトナムの職場などの連絡先も書いておくといいですね。
常備薬

慣れない環境で生活すると体調を崩すこともしばしば、、、。
最低限の常備薬を持っていくことをオススメします。
海外の薬は効き目もわからないですし、日本の薬はハノイではなかなか手に入りません。
- 頭痛薬:気温差が激しいからか日本にいるときより偏頭痛が起こりがち
- 胃腸薬:特にローカルのお店でご飯を食べる場合は、食あたりが起きがち
- 風邪薬
- 漢方薬:わたしは風邪のひきはじめは葛根湯
- のど飴:特に冬場は大気汚染で喉が痛くなりがち
- 絆創膏
- 虫刺されの薬(夏場は日本にいるときと同じように蚊に刺されることも)
夏場はエアコン、冬場は大気汚染で喉が痛くなることも多いです。
龍角散ダイレクトや龍角散、うがい薬など喉ケアアイテムは重宝します。
ポケットティッシュ
環境の変化で鼻水など風邪をひくことも。
鼻水がでがちな方は鼻に優しいティッシュを持っていくのがオススメ!
鼻セレブはハノイで売っていません。(先日TOMIBUN DRUG STOREで見つけました!)
そもそもベトナム人はあまりポケットティッシュを持ち運ばないようで、スーパーで売っていないこともあります。

ハンカチ
夏場はめちゃくちゃ暑いので、汗が噴き出すことも。
ハンカチもあまりハノイでは売っていないと聞きます。
電化製品関連
スマートフォン、パソコンやモバイルバッテリーなど電化製品関連のアイテムも忘れずに。
携帯電話、充電器
海外生活での必需品はスマホ!パスポートの次になかったら生きていけないレベルで困ります。
充電器はハノイでの電圧(240V)でも使えるか事前に確認しておきましょう。
我が家で使っている充電器はすべて240Vまで対応しているので、変圧器を使わずに使えています。
ノートパソコン
仕事でも使う方が多いかもしれませんね。
ノートパソコンを入れられるスペースのあるビジネスバッグだとなお良いですね。
iPad

海外旅行に行くときに飛行機が格安航空の場合は、モニターがついていないので、フライト中に映画を見たりもします。
我が家は海外旅行前には、Kindleでガイドブックを買い、iPadで見るのが定番です。
Kindleの電子書籍のリーダーもいいですが白黒なので、やっぱりガイドブックはカラーで見たい!
モバイルバッテリー
モバイルバッテリーは飛行機に乗るときに預け入れ荷物に入れるのはNG。
機内持ち込み荷物に入れるのを忘れずに!
旅行のときにもマストアイテムです。
我が家が愛用しているコンセント内蔵型のモバイルバッテリーはコードを持ち運ぶ必要がなくて、使いやすいです!

電動シェーバー
毎日使うシェーバーは手荷物で持っていきたいですね。
持っていくときは電圧の確認を忘れずに。
クリップ、安全ピン
SIMカードを入れ替えるときに使うクリップや安全ピン。
ハノイ到着時や海外旅行に行くときに、空港でSIMカードを買って入れ替えることがあります。
空港では店員さんがスマホにSIMカードを入れてくれることもありますが、自分で入れる場合はクリップや安全ピンが必要です。
こういう小物をいざハノイで買おうとすると、どこで買えるかまったくわかりません。(ハノイに2年以上住んでいていも想像がつきませんw)
日本からハノイ(ベトナム)のスーツケースの中身

ここからはスーツケースの中の持ち物!
- 衣類(通勤着、スーツ、普段着など)
- サングラス
- スリッパ(室内履き)
- 日焼け止め
- 虫よけスプレー
- 汗ふきシート
- カミソリ、シェービングクリーム
- 歯ブラシ、マウスウォッシュ
- ヘアスタイリング
- ジッパー付き保存袋
- マスク
- 折りたたみ傘
- 食料品(カップ麺、お菓子、職場用手土産など)
衣類
通勤着
同じ職場の人がどんな通勤着を着ているのか、ハノイに住んでいる駐在先輩に事前に確認しておくと良いですね。
ちなみに暑い時期が長く、自分は車出勤というのもあり冬でもコートやジャケットは着ていません。
- 夏場:半袖Yシャツ
- 冬場(12〜2月):長袖Yシャツ ※コートやジャケットなし
通勤時に使う革靴は、ハノイに赴任する前に日本で何店舗も試着をしまくって決めました。
毎日使うものですし、日本人に合った靴がハノイで買えるとは限りません。
日本に一時帰国したときには、我が家は健康診断などでゆっくり買い物をする時間はありません。
海外赴任前は手続きなどで忙しいですが、日本で時間をかけて買い物できるチャンスでもあります。
今になっても赴任前に時間をかけてお気に入りの革靴を見つけられてよかったと思います。

革靴など毎日履くものは日本にいるうちに時間をかけて買い物するのが◎
スーツ
会社によって使うかどうか違うかもしれないので、事前にハノイで使用するかどうかを確認しておきましょう。
普段着
12〜2月以外は半袖で過ごす日が多めです。
日本では夏場ショッピングモールの中は冷房が効きすぎて「寒いっ!」と感じることもありませんが、残念ながらハノイのショッピングモールやカフェ、飲食店はそこまで冷房が効いてない(涙)
冬の寒い時期は最低気温が10度くらいで、厚手のパーカーを羽織ることも。
普段履く靴は履きやすいもの、汚れてもいいものを持っていきました。

バイクの排気ガス、砂埃などであっという間にスニーカーが砂っぽく汚れます。
部屋着、パジャマ
部屋着やパジャマは動きやすいものが◎
こちらも基本的に冬以外は半袖短パンで過ごしていることが多いです。
ハノイは日本に比べて湿度が高いので、気温がそこまで高くなくてもジメジメしてあんまり長ズボンを履きたくなりません。
趣味・旅行用洋服
ハノイのホテルや駐在員が住むサービスアパートメントにはジムやプールがついていることも。
ハノイに赴任したばかりの頃はあまり知り合いもいなく、週末にジムやプールに行くこともあるかもしれません。
ジム用のスポーツウェアや水着を持っていくのもいいですね。
また週末や連休にベトナム国内旅行に行くときにもプールや海に入る機会が多いので、特に家族もハノイに赴任する予定の方は水着を持っていくのがオススメです。

下着
ハノイのユニクロでも男性用の下着を売っていると思いますが、日本と品揃えが違うこともあります。
お気に入りのメーカーのものを多めに持っていくといいですね。
一時帰国のたびに日本でお気に入りのブランドの下着を少しずつ買って、ハノイに持ってきています。
防寒着
夏場に赴任する場合にはほとんど使わないと思いますが、一応薄手の長袖があるといいですね。
ハノイにも冬があるので、冬場(11〜2月頃)は最低気温が10度くらいの日もあり、フリースやインナーダウンを羽織るほど寒い日もあります。

サングラス
夏場は日差しがものすごく強い!リゾート地に遊びに行くときやプールに入るときにも使います。
スリッパ(室内履き)
室内で裸足や靴下で生活するのはちょっと、、、という方向け。
我が家は家の中では裸足派です。
日焼け止め

特に夏場はめちゃくちゃ日差しが強い!!!万全の日焼け対策を。
虫よけスプレー
夏場や雨上がりの日など虫に刺されることも。
ハノイは夏場にデング熱が流行ることもあるので、虫よけ対策を怠ってはいけません。
飛行機で預け入れ荷物にする場合は、スプレータイプではなくミストタイプがオススメです!
汗ふきシート
夏場は数分外を歩くだけで汗が吹き出します。
カミソリ・シェービングクリーム
必要に応じて持っていきましょう。
歯ブラシ、マウスウォッシュ
ベトナムで売っている歯ブラシやホテルに備え付けの歯ブラシは超デカイ!
かさばるものではありませんし、日本から使い慣れたものを持ってきましょう。
ヘアスタイリング
ワックスなど男性用ヘアスタイリング剤は種類が限られていますし、日本製が売っていたとしても割高です。
ジッパー付き保存袋
小分けにしたりとなにかと役に立ちます。
ハノイでも手に入りますが、液漏れしたり使い勝手は日本製のものが最強です。
マスク
ハノイでマスクをしている人はあまり見かけませんが、病院(内科、歯医者など)に行く時はマスクをします。
※原付バイクに乗っている人は排気ガス対策でつけている人も
またハノイに赴任したばかりの頃は体調を崩しやすいので、マスクを使うことになるかもしれません。
折りたたみ傘

ハノイでは日本のように1日中雨が降ることはあまりないので、普通の傘でなく、折りたたみ傘が便利。
スコールが降ると折りたたみ傘を使っても、意味なさそうですが。笑
食料品
カップ麺などすぐ食べられるもの
異国に住んでいると無性にカップ麺が食べたくなります。
基本的に暑い国なので、我が家はカップ麺よりもカップ焼きそば派。
カップ麺はハノイでも売っていますが、1個80,000VND(≒400円)くらいするものも。
レトルトカレーやインスタント味噌汁など手軽に食べられるものも、家族が来るまでの1人暮らし期間は重宝しました!
環境の変化で体調を崩すのが心配な場合は、ゼリー飲料を持ってくるのが◎
お菓子
お気に入りのお菓子があれば、異国で感じるストレスが少しは軽くなるかも?
わたしはカントリーマアムをよく日本から買っていきます。(ハノイでも買えるけど、高くて…)
職場用手土産
赴任する際に、海外で働いている同僚や上司に手土産を持っていくことも多いようです。
わたしもファミリーパックのお菓子をいくつか持っていきました。
2年以上住んで感じるのは、
・期間限定もの(秋限定など)
・地方のお菓子(東京バナナ、八ツ橋、白い恋人)
・和菓子
は海外で住んでいるとなかなか食べられないのですごく嬉しい!!!
場合によって必要なもの
ハノイに赴任する人全員が必要なわけではありませんが、場合によって必要なものを紹介します。
必要そうなものは持っていきましょう!
- 変圧器
- シャンプー、リンス
- 洗顔フォーム
- 化粧水、乳液
- コンタクト用品
- 電子辞書
変圧器
ベトナムの電圧に対応していないドライヤーなど電化製品を持っていく場合は必要になります。
わたしはホテル滞在中はすべてホテルのものを使用していたので、変圧器は必要ありませんでした。
シャンプー、リンス
ホテル滞在の場合、シャンプーやリンスは備え付けてあると思いますが、気に入ったものがある場合は持っていくのがいいですね。
ハノイは硬水なので、髪の毛がギシギシ。
わたし達はハノイに2年以上住んでいて、いろいろなハノイに売っているシャンプーを試していますが、お気に入りのものが見つけられていません。

メンズのシャンプー・洗顔フォーム・化粧水などは種類が少なめ!
ちなみにハノイで買ったシャンプーはこちら。

ハノイには韓国の方がたくさん住んでいるので、韓国ブランドのシャンプーやリンスも手に入ります。(結構高いけど)
洗顔フォーム
男性用の洗顔フォームはハノイでは売っているお店が限られ、値段も割高。
ハノイは暑い時期が長いので、クール系もいいですね!
化粧水、乳液
こちらも男性用は特に手に入りにくい。
ハノイにも無印良品があるので、無印の化粧水や乳液は手に入ります。
年間を通じて湿度は高いので、日本に住んでいる時ほど乾燥に悩まされることは少なくなりました。
コンタクト用品
わたしたちがハノイに引っ越す時は船便や航空便でのコンタクトレンズを送れる量に制限がありました。
赴任時の手荷物としても多めに持っていくのもアリです。
翻訳機・電子辞書
英語に自信がない場合の救世主!
基本的にはスマホのGoogle翻訳を使えますが、ハノイに着いてSIMカードを買うまでの間(飛行機の中や空港でなど)はスマホが使えないのでGoogle翻訳が使えません。
これは結構盲点だったりします。空港のWi-fiの電波が良いとは限りませんし。
翻訳機や電子辞書はいつでもどこでも使えるので1台持っておくと安心ですね。
持ってくるべきだったもの
ここからは赴任時に持っていくのを忘れたけど、航空便や船便が届くまでに「日本から持って来ればよかった、、、」と実際に後悔したものを紹介します。
- 爪切り
- 体温計
- Fire Stick TV
- 粉末お茶、麦茶
- 水筒
爪切り
海外旅行の数日くらいなら爪切りは必要ありませんが、数週間、数ヶ月となると爪が伸びてきます。
切れ味重視のもの(他にもハサミ、包丁など)はやはり日本製が最強!とハノイで生活してみて感じます。
爪切りのような日用品は赴任したばかりの頃は探すのが難しいので、日本から持っていくのが安心です。
体温計
ハノイに引っ越ししてすぐにインフルエンザにかかりました。
同僚からもハノイに来てすぐに体調を崩した話はよく聞きます。
自分の体調を確認するためにも体温計は持っていっておきたいですね。
Fire Stick TV
航空便や船便が届くまでの間は少量の荷物で生活しないといけないですし、ハノイでの知り合いもあまりいないので引きこもりがち。
週末は特にめちゃくちゃ暇でした。
Fire Stick TVがあればテレビでYou TubeやAmazon Primeなどを見ることができ、いくらでも家にいられるようになります。笑

ちなみにベトナムからアクセスするとAmazon Primeで見れる映画やアニメは限られます。
VPNを繋げば、日本にいる時と同じように見れます!
粉末お茶、麦茶
異国で過ごしてみると、日本では感じなかったことを感じたりします。
すぐに感じたのは「緑茶か麦茶飲みたいっ!」
日本に住んでいればコンビニですぐ買えますが、スーパーでも緑茶や麦茶が必ず売っているとは限りません。
ベトナムでよく売られているのはフルーツティー。砂糖が入っているティーもあるので、初めて飲むとびっくりすることも!
カフェが街の至るところにあるので、コーヒーや紅茶は日本よりも気軽に安く飲めます。
個包装の水に溶けるタイプの粉末お茶や麦茶は、ペットボトルのミネラルウォーターに入れればどこの国にいても手軽に日本の味を楽しめます。

海外旅行やベトナム国内旅行に行くときも、必ず緑茶の粉末を持参しています。
水筒
ハノイの夏はめちゃくちゃ暑いので、週末出かける時は水筒に麦茶を入れて持っていったります。
水筒自体はハノイでも買えますが、保冷力にこだわりたいので日本から持ってきました。
まとめ|慣れない環境でも快適に住めるような持ち物選びを!
いかがでしたか?
この記事では海外赴任予定の駐在員が、ハノイに赴任する際の持ち物リスト(ブリーフケース、スーツケースの中身)を紹介しました。
- 航空券(Eチケット)
- パスポート、ビザ
- 筆記用具(ボールペン)
- 運転免許証
- 現金、クレジットカード
- 緊急連絡先
- 常備薬(頭痛薬、胃腸薬、酔い止め、)
- 携帯電話、充電器
- ノートパソコン
- iPad
- モバイルバッテリー
- 電動シェーバー
- クリップ、安全ピン
- ポケットティッシュ
- ハンカチ
- 衣類(通勤着、スーツ、普段着など)
- サングラス
- スリッパ(室内履き)
- 日焼け止め
- 虫よけスプレー
- 汗ふきシート
- 常備薬(下痢止め、頭痛薬など)
- 海外用電圧アダプター
- カミソリ
- シェービングクリーム
- 歯ブラシ、マウスウォッシュ
- ヘアスタイリング
- ジッパー付き保存袋
- ゴミ袋
- マスク
- 折りたたみ傘
- カップ麺
- お菓子
- 職場用お菓子
- 変圧器
- シャンプー、リンス
- 洗顔フォーム
- 化粧水、乳液
- コンタクト用品
- 電子辞書
実際にハノイで生活してみて、「持ってくるべきだったなあ」と後悔しているものも紹介しているので、わたし自身の経験がお役に立てば嬉しいです。
- 爪切り
- 体温計
- Fire Stick TV
- 粉末お茶、麦茶
- 水筒
最初は慣れない異国で、言葉の壁や土地勘もありませんし、どこでなにを買えるのかもわかりません。
わたしはもう2年以上ハノイに住んでいますが、いまだに爪切りや体温計などをどこで買えるのかわかりません。汗
なので、あまり買い物に行かなくてもある程度生活できるように、普段の生活で使うものは一式日本から持ってくるのが安心ですし、ストレスを感じずに異国で生活するコツだと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。